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みとよの生き方・働き方~三豊で活躍する人や企業を紹介

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三豊市での暮らしを楽しんでいる人たちや、活躍している企業を紹介します。田舎暮らしや三豊への移住にご関心のある方は、ぜひご覧ください!
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#週刊みとよほんまモンRadio

【新店情報・4/26㈮OPEN】「Kitsch」キッチュなお店が目印♪可愛いのにヘルシーな海辺のお菓子屋さんを発見🍬

―最近【大浜】がアツい⁉︎ 香川県三豊市・桜の名所で知られる「紫雲出山(しうでやま)」のすぐ麓 【大浜エリア】に新しいお店が続々とできているとの情報が… 今回は、食べてしまうのがもったいないほど可愛い! お菓子・ケーキの販売&カフェ「Kitsch」さんが4/26㈮からオープンすると聞き、取材に行ってきました🏃‍♂️ ■テーマは「Kitsch(キッチュ)」 カラフルな看板に導かれていくと… 大浜漁港のすぐ近く、色とりどりの絵の具で描かれた「Kitsch」という駐車場案内を

原動力は「ワクワク」したい、させたいという想い。溝端直毅さん

香川県三豊市の話題をお届けしている「週刊みとよほんまモンRadio!」 12月2日は三豊市産業政策課より、溝端直毅さんにお越しいただきました。 「地域活性化企業人」という制度で、三豊市に移住して来られた溝端さん。 今日は改めて普段のお仕事について、そして地域活性化企業人という制度について、じっくり伺っていきます。 地域活性化企業人、とは溝端さん リスナーの皆さんは、三豊市といえば、まず思い浮かぶのは父母ヶ浜などのいわゆる観光スポットではないでしょうか。 僕はその三豊市の産

食を通して伝えたい子供たちへの想い 前山さん(後編)

『食で育む心豊かで丁寧な暮らしの実現』を目指し、30年さらだくらぶ主催のお料理教室をはじめ、多岐にわたる活動を続けてきた前山さん。今年、さらなる地域の子供たちへの貢献を考え、NPO法人しあわせごはん食の力~地球を笑顔に~を立ち上げました。 今回は実際に「しあわせごはん」の活動の様子を紹介します。 訪れたのは、秋晴れの気持ち良い日。前山さんのご自宅でもあるさらだくらぶは風光明媚な荘内半島の先っぽの箱と呼ばれる地域。 海を見ながら車を走らせ、最後はドキドキするような細い道を登

食を通して伝えたい子供たちへの想い 前山さん(前編)

香川県三豊市、風光明媚な荘内半島の先っぽ。海と山に挟まれた「箱」という小さな集落に穏やかな瀬戸内海を臨む「さらだくらぶ」と名付けられたログハウスがあります。周りは、バナナやイチジクなどの果樹に囲まれ、お庭には自然農園やハーブ園、そしてガーデンキッチンにはピザ窯まで。 香川県で30年にわたり食の大切さを伝え続けてきた前山さん オーナーは、今回ご紹介する前山由美子さん。 「さらだくらぶ」でのお料理教室は今年で30年。 生涯学習インストラクター、女子栄養大学食生活指導士、食育指

日本からケニア、ケニアから香川・三豊市へ。次に開く扉は?森さくらさん(後編)

食と旅をテーマにフリーで活動されている森さくらさん。前編では、「週刊みとよほんまモンRadio」のブロガー時代のことや、現在のお仕事について伺いました。後編は、三豊に移住してくるまでの物語とこれからの夢を伺っていきます。 アフリカから三豊へ ★さくらさんといえば、20代の頃にケニアのサファリ会社にいたユニークな方という印象を持っている方も多いのではないでしょうか。  1997年から10年間、ケニアのサファリ会社で働いていました。首都ナイロビに住んでいましたが、当時は人口

三豊を知りつくし、伝えつくす!森さくらさん(前編)

 2011年秋に「週刊みとよほんまモンRadio!」のブログが始まってから10年半。立ち上げ当初から担当してきた「さくらさん」が、2022年3月いっぱいで番組ブロガーを卒業しました。三豊とともに歩んだご自身の10年を振り返ります。  前編では、ブログライターとしての10年間のお話についてお伺いします! がむしゃらに取材をはじめて ★まずは10年半に及ぶ取材、お疲れさまでした。このブログのお仕事を通して、すっかり「三豊オタク」になったそうですね。  ブログを担当し始めてか

空き家の利活用を通じて地域の魅力を高めて伝える「空き家王子」となるまで 島田真吾さん(後編)

香川に移住する時に選んだ「不動産業」という仕事を通じて地域へのかかわりを深めながら、自分のやりたいことに取り組んでいく生き方を、引き続きお伺いします。 2018年から喜田建材で働き始めたんですね! どんな仕事から始まったんですか? (島田さん)最初は、不動産売買の仲介業からでした。同じ不動産業でも、それまでやっていた「買取・再販事業」とは違い、買主さん・売主さんの間に立って、取引を安全且つスムーズに運ぶ役割の難しさや面白さを勉強していきました。 同時にゲストハウス運営事業

空き家の利活用を通じて地域の魅力を高めて伝える「空き家王子」となるまで 島田真吾さん(前編)

全国的にも問題視され取り上げられることの多い「空き家&放棄地問題」。もちろん、香川県、そして三豊市も例外ではありません。地域の不動産業者を中心に、いろいろな形の利活用の提案が行われていますが、三豊市で中心的な取り組みをしている「株式会社喜田建材」(DEMI 1/2)不動産部の島田真吾さんにお話を伺います。 株式会社喜田建材(DEMI 1/2)とは?  島田さんがDEMI 1/2で働き始めたのはいつからですか? (島田さん)2018年からなので今年で5年になります。入社し

映像との出会い、地域への想い。三豊市のフォトグラファー、藤岡優さん(後編)

香川県三豊市でのさまざまな生き方を紹介する本企画。今回ご紹介するのは、三豊市で動画制作なや映像配信サポートなどを行う合同会社FIZMの代表社員、藤岡優さん。 前編では、現在のお仕事や、保育士を目指し大学に入るまでの経緯を伺いました。後編では、映像との出会いや、地域での取り組みなどを紹介します! 前編はこちら。 https://mitoyo-city.note.jp/n/n4ae207afdb8d ※本記事は2021年6月29日に旧・週刊みとよ ほんまモンRadio!(S

地方でも好きを仕事に!三豊市のフォトグラファー、藤岡優さん(前編)

香川県三豊市でのさまざまな生き方を紹介する本企画。今回ご紹介するのは、三豊市で動画制作なや映像配信サポートなどを行う合同会社FIZMの代表社員、藤岡優さん。「好きを仕事に」した経緯を伺いました。 ※本記事は2021年6月28日に旧・週刊みとよ ほんまモンRadio!(Seesaaブログ)で紹介した記事を再編集したものです。 藤岡優さんの経歴 経歴 1985年2月 三豊市仁尾町生まれ  2011年 フリーランスのフォトグラファーとして、香川県内を中心にウエディング業界を中

地域でいかに仕事を見つけるか? 三豊市に移住した牛込麻依さん(後編)

香川県三豊市でのさまざまな生き方を紹介する本企画。今回ご紹介するのは、瀬戸内国際芸術祭がきっかけで三豊市に移住した牛込麻依さん。 前編では、初めて瀬戸内の島を訪れた大学時代から、実際に移住するまでの経緯をお伺いしました。後編では、三豊市に移住してから、仕事を見つけ、地域に溶け込んでいく過程を追います。 東京から瀬戸内に移住するまでの話はこちら。 https://mitoyo-city.note.jp/n/n4057d1e7c6c1 ※本記事は2021年10月26日に旧・

きっかけは瀬戸内国際芸術祭!三豊市に移住した牛込麻依さん(前編)

香川県三豊市でのさまざまな生き方を紹介する本企画。今回ご紹介するのは、瀬戸内国際芸術祭がきっかけで三豊市に移住した牛込麻依さん。初めて瀬戸内の島を訪れた大学時代から、実際に移住するまでの経緯をお伺いします。 ※本記事は2021年10月25日に旧・週刊みとよ ほんまモンRadio!(Seesaaブログ)で紹介した記事を再編集したものです。 ※ 最近、三豊では、幅広い世代で移住をしてきている人たちがいます。 自分の住みたいところを選んで移住してきた人たちは、どのような暮ら

宿運営に制服リユースも!三豊市にUターンし、多彩な活動に取り組む辻慶子さん(後編)

香川県三豊市でのさまざまな生き方を紹介する本企画。今回ご紹介するのは、大阪に憧れ三豊市を飛び出したものの、紆余曲折を経てUターンし、今はゲストハウスの運営などに携わる辻慶子さんです。 前編では、離婚を経て大阪から三豊市にUターンするまでをお伝えしました。後編では、三豊で仕事を見つけ、活動の幅を広げていく様子を追います。 前編はこちら https://mitoyo-city.note.jp/n/nc3fd3f388d5c ※本記事は2021年12月2日に旧・週刊みとよ ほ

大阪に憧れていた辻慶子さんが、三豊市にUターンしたきっかけは?(前編)

香川県三豊市でのさまざまな生き方を紹介する本企画。今回ご紹介するのは、大阪に憧れ三豊市を飛び出したものの、紆余曲折を経てUターンし、今はゲストハウスの運営などに携わる辻慶子さんです。 ※本記事は2021年12月1日に旧・週刊みとよ ほんまモンRadio!(Seesaaブログ)で紹介した記事を再編集したものです。 ※ 前回は、「この町には何もない」と思って外に飛び出したものの、現在は三豊市にUターンし、父母ヶ浜の活性化に携わっている今川亜由美さんを紹介しました。 htt