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大小島真木さんの鯨アート:粟島芸術家村【三豊市粟島アートスポット②】

瀬戸内国際芸術祭2022がいよいよ開幕!
実は、三豊市の粟島には会期外でも楽しめる作品がいくつかあるんです。
本日ご紹介するのは、アーティストインレジデンスを実施している「粟島芸術家村」にある、2019年の瀬戸内国際芸術祭に参加した大小島真木さんの作品です。

※この記事は、2018年制作当時のインタビューを編集し作成しています。

粟島芸術家村とは

粟島芸術家村は、港から徒歩5分の位置にある、旧粟島中学校を利用した施設です。2010年からアーティストインレジデンスを実施しており、島民の方とアーティストが協力しながら作品制作・展示をしています。

歴史のある建物がそのまま生かされている

2022年4月現在は、瀬戸内国際芸術祭2019で作品を発表した「大小島真木」さん、インド人アーティスト「マユール・ワイェダ」さんの作品が展示されているほか、善通寺第一高校デザイン科の生徒たちが制作した作品も新しく展示されています。

アーティスト:大小島真木さん

2018年撮影

2018、2019年のアーティストインレジデンス事業に参加した大小島真木さんは東京都出身。
フランスの科学調査船『タラ号』に乗船してアート制作をするなど、美術館という形にとらわれず、人続きでいろいろな形で制作活動を行なっています。

タラ号に乗船した際に、生き絶えた鯨の身体をたくさんの生き物が食べる光景をみたことに衝撃を受け、そこからクジラのシリーズを制作するようになりました。

粟島に滞在しながらの制作活動は、「今、私たちが、どういうものによって生かされているのか」ということを考えながら作っていたそう。

元々、「自分たちを生かしてくれるものが神様である」という文化の中が根付いている日本。壮大なようですが、実はあたりまえ。日本人みんなが一度は考えたことがあったり、感じたことがあったりすることなのではないか。
そんなことを考えながら、2018年は「クジラシリーズ」の作品を作り上げました。


2022年でも会える、巨大なクジラ

これまでの粟島芸術家村での作品は、多くが撤去されてしまっていますが、大小島さんの作品の一部は2022年現在でも見に行くことができます!(2018年に制作されたすべての作品が見られるわけではありません)

一つの大きなクジラの中には、生命の壮大なストーリーが緻密に描かれており、その壮大さと迫力、美しさにうっとりすることでしょう。

豊かな色彩表現と、発想力に圧倒されること間違いありません。

今後、美術館へ貸し出されるなどで不在の場合もあるとのことです。
展示されている今のうちに、ぜひ美しいクジラに会いに行ってみてください。

開館情報

【概要】
開館日時:毎週土曜日 13:00~16:00
住所:香川県三豊市三豊市詫間町粟島1311-1
   須田港から粟島汽船にて15分。粟島港から徒歩5分で行けます。
入館料:無料


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