週刊みとよ ほんまモンRadio!
丁寧に淹れられた自家焙煎コーヒーを絶品スィーツと一緒に。「洋菓子・焙煎珈琲 グルマンディーズ」
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丁寧に淹れられた自家焙煎コーヒーを絶品スィーツと一緒に。「洋菓子・焙煎珈琲 グルマンディーズ」

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香川県三豊市豊中町にある「グルマンディーズ」はコーヒーの香り漂う心地よい空間で、神戸で修行を積んだ娘さんのつくる、絶品オリジナルスイーツと齋藤さんのつくるこだわりの自家焙煎コーヒーが楽しめるアットホームなお店。


定年を期に香川へUターンし、カフェを始めるまでの経緯や想いを語ってくれた記事は⇩⇩

定年後、三豊で洋菓子カフェ「グルマンディーズ」をオープン!齊藤洋三さん 前編
珈琲への熱い想い!三豊のカフェ「グルマンディーズ」の齊藤洋三さん後編

齋藤さんの日常の一部だった珈琲の時間


遠くからも齋藤さんの珈琲を飲みにわざわざ訪れる方もいるという齋藤さんの淹れられる珈琲。
一体どんな拘りが詰まっているのでしょうか!?わくわくしながら齋藤さんに質問すると・・・

「そんな拘りなんてないですよ。」

柔らかく微笑みながらなんとあっさりした答え。

もともと全国に拠点のある建設コンサルタントの技術職として、橋梁の設計や道路計画に関する業務に広く関わっていた齋藤さん。仕事一筋。そんな齋齋藤さんにとっての珈琲は忙しい日々の中でほっと一息つくことのできる癒しの時間でした。


珈琲が好きで、地元で珈琲のお店を出したいという熱い想いがあったわけではない。きっかけは神戸でパティシェをしていた娘さんが地元でケーキ屋を始める時に『お父さんは珈琲をやってくれない?』と言われたこと。


「実は若いころから、趣味として家で珈琲を淹れていたのですが、娘はその姿を見ていたようで、私の三豊での役割が決まりました。」
(以前の記事より)

娘さんがそんな風に思えるほど、きっと珈琲は齋藤さんの日常に馴染み、大切な時間だったのだろうと窺い知れます。

珈琲と向き合い続けた5年間


そうして珈琲の焙煎から勉強をはじめたという齋藤さん。
大阪にある焙煎機を扱っているメーカーに焙煎しに通う日々。

そんなエピソードからも、齋藤さんの生真面目で真っ直ぐに珈琲に向き合う姿が感じられます。

さすが技術職。まずは珈琲というよりも焙煎機の仕組みに目を奪われてしっぱいした経験も。そんなエピソードも以前の記事に掲載されているので覗いてみてくださいね。


そうして今でもお店に鎮座している立派な焙煎機は、確かに眺めているだけでもかっこいい!



オープンから5年。
「珈琲の油も機械に馴染み育ってきたなという感じです。」
とはなしてくれる焙煎機は一生ものだそう。
焙煎機にも真っ直ぐに向き合い焙煎している齋藤さんの姿が目に浮かびます。きっとこれからもじっくり付き合い、進化していくことでしょう。


「5年かけてやっと満足する味が出せるようになりました。」

作りたかったのは珈琲が共にある癒しの居場所


拘りがないとおっしゃりながら、とことん拘られているように感じるのですが、その答えは齋藤さんが作りたかったものにありました。


齋藤さんが作りたかったのは「美味しい珈琲」がゴールなのではなく。「それが共にある誰かの癒しになる空間や時間」

今でこそたくさんの方が訪れ、さまざまなお店がオープンしている三豊市ですが、齋藤さんがUターンされてきた時にはまだ、美味しい珈琲をゆっくり飲める場所がありませんでした。

齋藤さんにとって忙しいしい仕事時代を支えてくれた珈琲の共にある時間。そんな時間を、娘さんの作る美味しいケーキと共にこの場所に作る。

どんな癒しを求めているかは訪れるお客さまそれぞれにあって、それに寄り添う珈琲を妥協なく作る齋藤さんの姿はとてもかっこいいです。

メニューはこちら

珈琲と共にモーニングセットもあります。
こだわりのスィーツはショーウィンドーから


たくさんあるコーヒーの種類。
あまり珈琲に詳しくない私。お気に入りの珈琲をどうみつけたら良いのかが気になります。一番はひとつづつ自分で飲んでみることとのこと。

「せっかくだから飲み比べてみますか?」

今回は、グァテマラとエチオピアをモンブランと共にお願いしました。(贅沢!!)

サイフォン式でじっくり淹れる珈琲


コーヒー豆を挽く音と一緒に広がる、心地よいアロマ。
珈琲はサイフォン式で淹れていきます。

19世紀の初め頃にヨーロッパで開発されたサイフォン式。蒸気圧を利用してお湯を押し上げ、高い温度のお湯とコーヒー粉を浸漬して抽出します。抽出時間を守れば、香り高いコーヒーが味わえる方法。フィルターの雑味がなくコーヒーのアロマや味を楽しめるそうです。

新鮮な豆がむくむくと。実験みたいでみていて飽きません。

淹れたての珈琲のそれぞれのアロマをまずは吸い込んで、その違いにびっくり!2つの飲み比べる体験は初めてで、こんなに香りも味も違うのかとびっくりです。

グァテマラに比べると、エチオピアの方が酸味が強いのですが香りも豊かでいつまでも口の中に甘い香りが残る感じ。酸味の強い珈琲は苦手だと思っていたので新しい発見。両方ともとても美味しいのですがエチオピアを飲むとグァテマラが少し物足りなく感じて、これは確かに飲まないと気づけなかったなぁと思いました。

すごく疲れていた日だったので、そんな体調によっても好みが変わりそうですね。齋藤さんに聴きながらその日の一杯を決めるのも楽しい時間です。


日が傾きかけた店内で、ゆっくり珈琲を楽しむ時間。珈琲と美味しいスィーツそして、優しいバリトンの齋藤さんの声が疲れた体に染み込みます。


珈琲に真摯に続ける齋藤さんの珈琲はこれからも進化し続けていくことでしょう。
齋藤さんとのお話を楽しみにしにくる方も、
絶品スィーツの虜になってしまった方も
一人でゆっくりしたい方も


それぞれの時間を楽しみに
グルマンディーズへお越しくださいね。


洋菓子・焙煎珈琲 グルマンディーズ の情報


住所:三豊市豊中町笠田笠岡町1631-5
電話:0875-24-8518
定休日:月曜日・火曜日
営業時間:水・木・金曜 午前9時~午後6時
    :土・日・祝日 午前8時~午後6時


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