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まだ間に合う!3連休は1年に今だけ「樹齢1000年の大楠とウバユリの共演へ」

香川県三豊市詫間町。港から20分ほど船に揺られてつく志々島は人口たった20人ほど周囲3.8キロほど。樹齢1200年の大楠が見守る小さな小さな島です。


そんな島に年に一度だけこの季節にみられるのがウバユリと大楠の共演。


ウバユリとは山間部に咲く多年草。草丈60~100 cm伸びその上部に花は数個が総状に緑白色の花が咲き誇ります。大楠の周りに自生していたウバユリを何年も前から地元や有志の方々が手入れし、数を増やしてきました。

7月15日の様子。今年は猪の影響で少しウバユリの数が減ってしまっているということです。花の多くは満開。散り始めているものもところによってはありありますが、まだ蕾も残っています。この3連休が今年の見納めになりそう!?

1200年を超える大楠の大木とその下に一面に群生するウバユリはこの時期だけの幻想的な雰囲気です。


暑い夏でも大楠に守られた木陰では涼やかな風が通り抜けて気持ちいい。大楠までは山道を20分ほど、流れる汗を大楠が鎮めてくれるようです。


番外編!?

船着場を降りると出迎えてくれるぽんちゃん笑


至る所に大楠への看板を道案内にどうぞ
夏の志々島は生き物もたくさん。虫も多いので対策は必須です。


志々島を回るおすすめコースはこちら
※夏の時期は花畑はシーズンオフになります。

志々島へのフェリーはこちらの時刻表を参考に


志々島と一緒にアートの島粟島もいかがですか?



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