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農業の未来をつくるスーパーフード「モリンガ」リスナープレゼント有🎵

香川県三豊市の話題をご紹介している「週刊みとよほんまモンRadio!」。
9月8日の放送では、スーパーフード「モリンガ」について改めて伺いました!ゲストは三豊スーパーフード生産組合より、田中秀幸さん。


モリンガと田中さんの出会い

二度目のご出演となる田中さん♪
まずは地域ブランドみとよのみ®にも認定されている「MITOYO MORINGA(三豊モリンガ)」についておさらいさせてください!

田中さん モリンガはインド原産で、90種類以上の栄養素を含む、アーユルヴェーダ(インドの伝統医療)にも使われている注目の植物です。
あのクレオパトラも愛用していたと言われているんですよ。
腸内環境を整えたい、という方にもおすすめで、美容にも健康にもいい、まさにスーパーフードです。

効果や楽しみ方についてはこちらにも詳しくご紹介していますのでぜひ!

田中さんがモリンガの栽培を始めるきっかけはなんだったのでしょうか。

田中さん 現在私は三豊市から認定を受けているモリンガの認定農業者なのですが、元々は三豊スーパーフード生産組合の代表が、畑で数本栽培していて。「この作物はなんだ?」と気になって色々と調べたのが始まりですね。
成長力は強いし、栄養価は高い、何よりも栽培しやすいというのが一番でした。
7~11月頃栽培するのですが、最初20cmほどの苗が3カ月で3mほどになるんです!うだるような暑い日にも、一日あたり4cmくらい成長するんですよ。

モリンガとの衝撃の出会いを果たした田中さんですが、以前は、大阪でお仕事をされていたそう。

田中さん 地元に帰ってきて、次、何の仕事しようかとなった時に一度自分を見つめなおそうと、四国八十八か所を自転車でまわったんですよ。
そこで何かを得たのか、戻って気づいたら農業してましたね。
金時ニンジン、玉ねぎとかアスパラ・・・モリンガと出会ったのは2020年で、今年4年目になります。

何故、モリンガを栽培するのか

そんな田中さん、認定農業者としてモリンガを栽培するだけでなく、ある「想い」があるそうで・・・

田中さん 地域にいわゆる耕作放棄地が増えていて、どうにか維持管理するために、栽培しやすい作物を提案していかなければならないと思うんです。
そこで消毒がいらない・虫がつかない、誰でも手軽に栽培できる作物としてモリンガで農地を維持できればと今商品化しています。
さきほど、モリンガが育つのは7~11月とお伝えしましたが、
栽培するのは主に夏野菜と同じ時期ですよね。
(きゅうりやトマトといった夏野菜の)実がなるものというのは、1日取り遅れると商品価値がなくなってしまうこともあります。
その点、葉を収穫するモリンガは「ちょっと今日は都合がつかなくなったから来週収穫しよう」みたいな、融通が利くところも利点です。

モリンガの栽培地

初めて農業に携わる方、兼業で取り組みたいという方にも挑戦しやすそうですよね。育ててみたいという方も増えているのでは?

田中さん そうですね。今年も10件ほど、委託栽培農家さんに育ててもらっています。それにお野菜のように重いものでもないので、これから収穫の時、高齢の方とか障害のある方にお手伝いいただいて、地域の雇用創出につながっていけばいいなということも考えていますね。
また、モリンガは二酸化炭素の吸収量がスギの14倍といわれていて、例えば2本植えると、人が1年間に呼吸で排出する二酸化炭素の量と同じ分吸収する、とされています。
今後の日本全体のことを考えて、農業という分野でとても大切な植物になっていくと思います。

嬉しいリスナープレゼント♪

そしてスタジオは突然ティータイムに(笑)。
実は、MITOYO MORINGAのモリンガ茶をお持ちいただきました。
いただいたのは「ほうろく焙煎MITOYO MORINGA Premium 三豊産モリンガ茶」。
こちらはモリンガの葉を乾燥させたものを、伝統工芸さぬき岡本焼の「ほうろく」という薄焼きの陶器で焙煎し、粉末の「焙煎パウダー」、粉茶入りのティーバッグ。
従来商品からさらにコクと旨味が増し「プレミアム」な味わいになりました。
爽やかな後味で飲みやすく、こけ枝さんも筒井さんも思わずおかわり!
ノンカフェインなので、田中さんも夜寝る前のほっこりタイムに楽しんでいるんだそう。
また、夏場、麦茶の代わりにアイスモリンガティーが活躍!という方も多いようですよ。

今回このモリンガ茶も含めた、素敵なリスナープレゼントを準備していただきました!

「三豊スーパーフード生産組合
MITOYO MORINGAまるごとセット」

セット内容

まず、焙煎していないモリンガをそのまま顆粒にした「MITOYO MORINGA100% 無添加顆粒スティック(7本入り)」。溶けやすい顆粒がスティック状になっているので、500mlのお水に一本さっと入れるだけ!で、あっという間にドリンクが完成。
またヨーグルトやアイスクリームにトッピング、パンケーキに混ぜ込むなどアレンジも楽しめます。

さっとかけるだけで手軽にモリンガが摂れる!

続いて「モリンガソルトドロップ」。
こちらはMITOYO MORINGA初のコラボ商品!
cafe de flots(カフェ・ド・フロ)の浪越シェフが父母ヶ浜の海水から1ヵ月かけて製塩する塩を使用しています。
注目ポイントは「満月の塩」「新月の塩」の2種類の味があること。
同じ父母ヶ浜の海水ですが、満月の日に汲んだ海水の方がミネラルが豊富でマイルドな味わい、新月はナトリウム含有量が少し多めで塩味がより感じられるのだそう。
今回はそれぞれ1パックずつセットに含まれていますので、ぜひ食べ比べてお楽しみください!

そしてスタジオでも試飲させてもらった、「ほうろく焙煎MITOYO MORINGA Premium 三豊産モリンガ茶(ティーバッグ10包入り)」。

以上をセットにして、抽選で5名様にプレゼント!
ご応募は専用フォーム(コチラ)から。エフエム香川ホームページからご確認いただける他、ParkKSBアプリからもアクセスできます。
〆切は2023年9月22日(金)!どしどしご応募ください。

またMITOYO MORINGAの製品は県内の道の駅やアンテナショップでお買い求めいただける他、ホームページでのオンライン販売も。
今回ご紹介いただいたもの以外にも用途に合わせて色々なアイテムがありますのでぜひチェックしてみてくださいね。

田中さんから番組最後に、リスナーの皆さんにメッセージをいただきました。

田中さん 三豊モリンガは「美味しいモリンガで日常に美と健康を」をモットーに、商品開発をしています。合わせて、持続可能な農業を展開し、農地の維持や農業を伝承していくことも重要だと考えています。
また、六次化ブランドみとよのみ®で、たくさんの魅力あふれる景色・産品・熱い思いを持った人たちがいるので、その素晴らしい三豊市を私は、認定農業者として、農業の分野からたくさんの方に発信していきたいと思っております。今年で4年目になるMITOYO MORINGAですが、たくさんの方に商品・取り組みを知ってもらいたいと思っているので、これからも応援のほどよろしくお願いします。

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