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食の革命家のドキュメンタリー映画上映!(2024/5/10)
「おいしい食の革命家」としても知られるアリス・ウォータースさんのドキュメンタリー映画が2024年5月10日(金)三豊市のマリンウェーブで上映されます!(全7回の循環上映会のうちの1回です)
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アリス・ウォータースさんは、レストランの創業者でありシェフでもある方ですが、1971年にアメリカ・カリフォルニア州にオープンしたレストランでの地産地消にはじまり、スローフード、ナチュラルフード、オーガニック農業、サスティナブル農業、食育、エディブルスクールヤード(*)などの取り組みでも知られています。
(*)直訳すると「食べられる校庭」。農業を体験するだけにとどまらず、科学、数学、地理や歴史などの学びを通じて持続可能な生き方、自然環境や生態系について理解する知性を育む人間教育なども含んだ取り組み。
そのアリスさんの哲学は最新の翻訳本に「WE ARE WHAT WE EAT(邦訳タイトル:スローフード宣言 -食べることは生きること)」もまとめられています。
この邦訳本の出版社年に3冊しか本を出版しない離島の小さな出版社「海士の風」です。こちらの出版社がクラウドファンディングなども活用して制作したドキュメンタリー映画が、今回上映される「WE ARE WHAT WE EAT」(書籍と同タイトル)です。
監督は愛媛県出身で上記出版社の代表取締役でもある阿部裕志さんです。今回の5/10日の上映では阿部監督の特別講演、懇親会(懇親会は要事前申込)の他、会場でのマルシェも予定されています。
生きることと切り離せない「食」。近年ではその安全性や健康問題、食の生産に関わる方々の労働問題、フードロスなどの環境問題と様々な課題があります。私たちの食のあり方とその意義を見つめ直す一つの機会としてご覧になってみてはいかがでしょうか?
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ドキュメンタリー映画「WE ARE WHAT WE EAT」上映会
日時:2024年5月10日(金) 15:00~
場所:マリンウェーブ(三豊市文化会館)2階会議室
参加費:1,500円
備考:上映後に阿部監督による講演会あり。また18:30からサンリゾート仁尾にて懇親会(要事前申込)。
お申し込み・お問い合わせ先:さらだくらぶフードコンサルタント
前山由美子さん(090-7783-7860、yumiko.exc@gmail.com)