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海辺の珈琲研究所「豆豆豆」メニュー紹介

香川県の一大観光地である父母ヶ浜のすぐ近くにある、「豆豆豆(ズズズ)」。珈琲研究所ですが、店内では珈琲やエスプレッソを楽しめる他、お菓子の販売も行っています。今回は豆豆豆のメニューをご紹介します!

海辺の珈琲研究所「豆豆豆」とは

海辺の珈琲研究所「豆豆豆」、まめ・まめ・まめ、と書いて「ずずず」と読みます。三豊市にある、TKG Ricoという会社が運営しています。TKGリコさんは3年ほど前から、三豊市仁尾町で、コーヒー豆の栽培を研究されてきました。

このほど栽培方法の目処が立ったため、今後、三豊市内でコーヒー農園の拡大していこうという運びになりまして、その拠点施設として「豆豆豆」をオープン!父母ヶ浜を見渡す絶景の珈琲研究所となりました。

詳しいお店のコンセプトに関しては、こちらの記事からチェックしてみてください↓

メニュー

メニュー表はこちら!コーヒーはもちろん、エスプレッソやラテ、ココア、紅茶まで充実したラインナップ。コーヒーは、ハンドドリップかサイフォンか、淹れ方まで選べます。

解説つきメニュー表

さらにさらに!さすがは珈琲研究所。豆の種類も豊富です。こちらから選ぶことができます。

上から3列に分かれていますが、上の方が浅煎りで、下になるにつれて深煎りになります。

(上段右側から左側へ)

BRAZIL ーFruta Mercadao(茶色)

パパイヤ、マンゴー、アプリコット、パッションフルーツの香りがする豆。フルーツの酸味に近い。

ETHIOPIAーYirgacheffe Gadeb Grade1 (黄色)

ハイビスカスティーの香りがする豆。レモンの酸味があり、まるでお花のよう。

ETHIOPIAーBirhanu Dido Awacho(濃いピンク)

ピーチのコンポートのようなスペシャリティコーヒー。一口飲んだ時にいろんな香りがするそう。花、フルーツの甘みがある。

PANAMAーGiovanna Boutet(ピンク系のマーブル)

青リンゴやカカオニブっぽい味。チョコの酸味に近い。

GUATEMALA ーBuena Vista(紫)

まるでワインのよう!プルーンみたいな、乾燥フルーツを思わせる味。Bean to Barのチョコレートみたいなイメージ。

TOKADO COFFE(黒の四角)

焙煎の世界チャンピオンになった方が焙煎した特別な豆。

Zuzuzuブレンド(黒の丸)

グアマテラとブラジルのブレンド。深煎りで、喫茶店みたいなコーヒー。香川県民に人気。

INDONESIAーGold Top Mandeheling(濃い灰色)

昔ながらの深いコーヒーが好きな人におすすめ。THEコーヒー!後味の苦味がさっぱりしている。

BRAZIL Decaf(薄いピンク)

デカフェ(カフェインレス)。アプリコットやアップルを感じる香り。
チョコレートっぽさがある。

たくさん豆の種類があって迷ってしまいますね…!いろんな豆の飲み比べも楽しそうです。

豆の販売も
コーヒーのお供にお菓子はいかが
紅茶の茶葉も販売中!

実際に飲んでみた!

今回注文したのは、エスプレッソのダブルと、サイフォンコーヒー!まずはエスプレッソをいただきました。

こちらの機械でエスプレッソを入れていきます

香川県西部で本格的なエスプレッソを飲めるのはここだけ…!海外の観光客の方からも喜ばれそうです。

砂糖を入れて、いただきます。

まろやかな苦味を楽しみながら、嫌な感じが残らないあっさりさも備えるエスプレッソ。ん〜たまりません。

こちらを使います!

お次はサイフォン!サイフォンとは、昔の喫茶店がよく使ってた手法で、日本発祥とのこと。珈琲の香りや味の輪郭がはっきりした珈琲を淹れることができます。

なかなか間近で見られないので、写真映えを期待される方も多いのだとか!確かにこれは見ていてワクワクします!出来立ては熱いので注意してくださいね!

テイクアウトもできるカップに入れて、いただきます。
確かに輪郭がしっかりしている珈琲。ハンドドリップとは味が違うのがわかると思います。いろんな楽しみ方ができるのが嬉しいですね!

店内の様子

店内は、海を一望できるカウンター席がずらり。厨房もおしゃれなので、見ていて飽きません。細かいところまでこだわっているので、この雰囲気もぜひお楽しみください!

店内の装飾もさすがのこだわり。

父母ヶ浜からすぐ!ぜひ豊かな珈琲ライフをお過ごしくださいね。

海辺の珈琲研究所 豆豆豆(ずずず)

住所   三豊市仁尾町仁尾乙172-1
電話   0875-82-3777
定休日  火曜・水曜
営業時間 10:00~Sunset


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