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自販機の導入で森が増える!?(三豊市植林プロジェクト&LtE自販機、事業者様募集)

 とっても便利な自販機、特に夏の暑い時期、屋外に飲み物の自販機があって「助かった~」という経験がある方少なくないのではないでしょうか。

 日本は、治安の良さなどから世界の中でも自販機の普及が進んでいます。その数は全国で約264万台、そのうちの約222万台およそ8割が飲料用の自販機だそうです。

 便利な自販機ですが、これを動かすには電気が必要です。そしてその電気を生み出すエネルギーのほとんどは石油や石炭などの化石燃料であり、そこから排出される二酸化炭素が気候変動(温暖化)に大きな影響を与えています。このような背景から、日本でも2050年に向けて、二酸化炭素の実質放出量をゼロにする取り組みを進めています。

 様々な分野で取り組みが進められている中で、今回三豊市では、今年(2024)年の春にダイドードリンコ(株)と結んだ「脱炭素社会の実現に向けた連携協定」に基づいて、三豊市植林プロジェクトとしてLtE(Love the Earth)自販機の設置を進めることとなりました。

 こちらのLtE自販機は
1.非化石燃料で作り出された電力を使い、CO2の放出量が実質ゼロ(通常の自販機と比べて年間300kgのCO2を削減)。
2.売上の一部が三豊市の植林プロジェクトに寄付(社会貢献、さらなるCO2削減)
3.特別な費用負担はなし(寄付事務作業もなし)

 という特徴があります。

 気候変動や温暖化は日々現実となって気候に現れています。社員や地域の方のために自販機を設置されている、または設置を検討されている事業者のみなさま、この機会にぜひご検討ください(詳しくは以下のチラシを御覧ください)


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