瀬戸内国際芸術祭・粟島と一緒に巡りたい!須田港近くのカフェ・飲食店
2022年9月29日~11月6日にかけて開催される瀬戸内国際芸術祭2022の秋会期。その会場となる粟島への玄関口・須田港の近くには、さまざまな食事どころがあります。
本記事では、須田港のある三豊市・詫間町の食事スポットを紹介します!
粟島島内の食事スポットについては、以下のページをご覧ください。
TAKUMAPを活用しよう!
「まちづくり推進隊詫間」が、詫間町のお店を紹介する「TAKUMAP ~たくまのおいしいところ~」をつくっています。
詫間町のお店を詳しく知りたい方は、こちらを活用してくださいね。
「TAKUMAP」は三豊市文化会館マリンウェーブ、三豊市観光交流局、詫間駅、須田港、図書館、協力店などに置かれています。
瀬戸芸時のスペシャルメニューが楽しめるお店
三豊鶴 Art Restaurant
須田港から歩いて1分で行ける「三豊鶴」。150年近い歴史のある旧酒蔵で、地元の若手事業者5人の力により、宿やイベント、期間限定レストランを行う場所として2019年に復活しました。
「三豊鶴」では2022年8月~11月、イベント「酒蔵 Art Restaurant 2022」が開催されます。ここでは、アート作品225点が展示されるほか、8名のシェフが週替わりで腕をふるい、さまざまな料理を楽しめます。ランチ・ディナーは事前予約が必要です。
Caféにがり衞門(瀬戸芸限定 天空の鳥居ドレスプレート)
父母ヶ浜の近くにあるカフェ。にがりと塩の工場直営のカフェで、豆腐やスパイスを使ったメニューが人気ですが、瀬戸内国際芸術祭の期間中は、期間限定メニュー「天空の鳥居ドレスプレート」を提供します。
父母ヶ浜の近くにある絶景スポット「天空の鳥居」高屋神社の鳥居をイメージしたデザートプレートで、土台となるバウムクーヘンには自社製の塩を、生クリームには地元の名産・高瀬茶を使っています。山の色合いとお茶の香りを楽しめる、写真映えする一品です。
あんどう醤油醸造場(あんどうのみたらし団子)
詫間町のパワースポット・浪打八幡宮のすぐ近くにあるお店。明治22年創業の醤油屋ですが、令和にリニューアルオープンし、現在は醤油を使ったプリンやソフトクリーム、カフェオレなどが楽しめるカフェを併設しています。
あんどう醤油醸造場が、瀬戸内国際芸術祭2022と併せて新開発したのが、みたらし団子です。さまざまな試行錯誤の末、自らの醤油に上白糖と三温糖と合わせたタレは、コクとあっさりした甘味が魅力で、もっちりした団子ととてもよくマッチ。思わず虜になってしまいそうなおいしさです
詫間町のオススメの飲食店
続けて、詫間町のおススメのお店を紹介します!
武蔵・詫間店(うどん店)
揚げ物などが全般に大きく食べごたえ・お得感が高い武蔵 詫間店。朝9:00から営業しているため、ここで朝食を食べて腹ごしらえをしてから、10:45の便で須田港から粟島に行ってもよいでしょう。
RACATI / EVERYONE’s SANDWICH
シングルオリジン(単一産地)にこだわった、Bean to Bar(焙煎、パッケージングなどの製造工程を一貫して行うこと)のチョコレートをつくるRACATI。店内は、オシャレなカフェとなっています。
最近は、おいしいサンドイッチも販売しています。軽食やスイーツを食べたいときに行ってみてください。
瀬戸内SPICE CURRY EBISU
瀬戸内海で採れる魚介と三豊の山や畑で採れる旬の食材を活かしたカレーを提供している瀬戸内SPICE CURRY EBISU。その多彩なメニューに舌鼓を打つこと間違いなし!
てっぱんやき さんて
小麦粉から練った自家製のパスタ生地をつかった「ラビオリ餃子」が話題のお店。もちもちとした餃子の皮の食感がクセになり、リピーターが続出しています。
荘内半島オリーブ農園 オリカフェ
瀬戸内屈指の絶景カフェと言えるのが、荘内半島オリーブ農園 オリカフェ。粟島を望む絶景を眺めながら、オリーブリーフティを使ったドリンクなどを楽しむことができます。
2022年は、サントリーのプレミアムモルツのCMの舞台にもなりました。
骨付き鳥 鳥生
香川県の名物グルメとして知られる「骨付き鳥」の名店である鳥生(とりせい)。骨付き鳥はもちろん、そのほかのさまざまなメニューも楽しめます。
父母ヶ浜周辺にも多くの飲食店
粟島に来る際は、父母ヶ浜と周遊をする方も多くいらっしゃるでしょう。
以下の記事に、父母ヶ浜周辺の飲食店をまとめているので、ぜひ参照してくださいね。