Bean to Barチョコレートの専門店「RACATI」
2021年4月、三豊市詫間町にBean to Barチョコレート専門店「RACATI」が誕生しました。シングルオリジン(単一産地)にこだわった丁寧に作られたチョコレートが評判を呼び、あっという間にチョコレート好きに知られる人気のお店となりました。
Bean to Bar とは?
カカオ豆の仕入れから、焙煎、パッケージングなど、チョコレート製造の作業を一貫して行うことを言います。
こだわりの「シングルオリジン(単一産地)」
さらにRACATIでは、単一産地のカカオ豆でチョコレートを作る「シングルオリジン(単一産地)」にこだわっています!
RACATIのチョコレートは、現在、5か国のカカオを使用しています。
ペルー、ガーナ、コロンビア、ベリーズ、インドネシア
チョコレートつくりのお話
①カカオの選別
世界中あちこちから集まったカカオは、決していい状態のモノばかりではありません。まずはこれを選別します。
②焙煎
豆の種類、状況によって時間・温度など細かく調節をしながら焙煎します。
③機械でカカオの皮を剥き、さらに手作業で、カカオの芽を取り除きます。
この作業でできるのが「カカオニブ」
ここを丁寧にしておくかどうかで食感に大きく影響があります。
④できた「カカオニブ」を機械に入れます。
トロリとした口当たりを出すため2~3日かけて回し続けます。
⑤RACATIのチョコレートの砂糖は、香川県産の和三盆使用。
⑥最後にぱきっとした食感になるよう、適切な温度管理。
チョコレートができるまで1週間かかります!
このたくさんの工程のおかげで美味しいチョコレートが生まれるんですね!
2022年、バレンタインデーへ向けて💓
そして、2月を前にチョコレートの話題も増えてくるころですが・・・、
特別に、カードも、バレンタイン仕様の赤色でご用意しています!
LOVE100%デザイン💓
バレンタイン用の特別商品は、5つの味のチョコレートが楽しめるアソートセット!
・ガーナ70%
花束のように甘く杏仁豆腐やシナモン、いちじくのように優しい香りが感じられます。
・ベリーズ70%
甘味と酸味のバランスの良さが特徴です。
・インドネシア80%
深煎りコーヒーのような苦味、レモンのようなキュッとした酸味のビターなチョコレートです。
・コロンビア70%
ライムやバニラヨーグルト、マスカットのような甘味の中に、ほのかに感じられる酸味が特徴です。
・コロンビア・ミルク70%
コロンビアチョコレートにミルクのまろやさがマッチしたハイカカオミルクチョコレートです。
店頭でのご予約承ります。
またネットショップアプリBASEでもお買い求めいただけます。
バレンタインアソートセット ¥2,000(税込)
「RACATI」に込めた想い
オーナー企業は地元の木材加工会社の株式会社モクラス。
障がいのある方の雇用や、やりがいのある働き方を提案することを考えていた時に、縁があったのがチョコレート製造業でした。
働いてくれている人の、食べてくれる人の、そしてカカオ豆農家の『チカラになりたい』というところから作りだした言葉が店名に!
RACATIを反対から読むと、 TI CA RA = チカラ。
こんな想いのこもったチョコレートを口にしたら、パワーが湧いてきそうですよね♪
RACATI (ラカティ)
住所 :三豊市詫間町詫間6781-1
電話 :0875-83-6652
営業時間:午前10時~午後6時
定休日 :火曜、水曜
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