街の社交場「BC POOL」とは

三豊市の新たな“街の社交場”として6月5日（日）にOPENする、ビリヤード場「BC POOL」（ビーシープール)

「BC POOL」（ビーシープール）とは

「Billiards Communication POOL」
の略で、ビリヤードでコミュニケーション取ろうぜ！って溜まり場（pool）という意味

子供から大人まで、年齢も性別も関係なく生涯スポーツとして楽しめる「ビリヤード」を通して世代や職業やさらには場所も超えて様々な人に出会えたり、世界に繋がれたりするビリヤード場です。

私のビリヤードのイメージといえば、薄暗い館内で、学生さんが飲んだ後に行くところ。もしくはおじさまたちの溜まり場。

子供がビリヤード！？世界に繋がる１？ちょっとイメージ湧きませんよね。

写真は店主の息子くん。
BCPOOLの店主は家にもビリヤード部屋を持つ（！！）ほどのビリヤード好き。
小さな頃からビリヤードに親しんでいる息子くんはすっかりビリヤードが板についてます。かっこいい！

つまり、めちゃくちゃシンプルにいうと、

「ビリヤードが好きすぎた店主が、みんなで楽しむために、ビリヤード場まで作っちゃった」

って話笑

「ビリヤード好きすぎてごめんなさい」

だけどそれだけじゃ終わらないのがBCPOOL。
店主の関さんの主軸は建築デザイナーであり起業家。
つまり、暮らしの中、まちの中の「あったらいいな」をつくるプロ。
今回は自分の「あったらいいな」を作っちゃったわけですが、笑
ビリヤードの楽しみ方がどんどん広がる工夫やアイデアがたくさん詰まっているんです。

システムは、とてつもなくシンプル。

Open18：00〜Close24：00
誰でも（小学生以上）30分500円
飲食持ち込み自由

わかりやすい！

場所は、三豊市高瀬町比地地区。駅からも程近く、周りには小学校などの教育施設や、子供園。また飲食店も近くに点在している三豊市の中でもバランスの良いエリア。

高瀬から観音寺へ抜ける県道224沿いにある、もと縫製工場だったこの場所は道に面して大きな窓。中もよく見えて、親子連れや、ファミリー層にも目につきやすい立地です。

写真をみて、お気づきですよね？

完成してないやん！笑

オープンまでに看板などもう少しは変化するそうですが
実はこのBCPOOL。リノベーションも多くを自分たちのDIYですすめているんです。

そして、オープンが完成ではない。オープンしてからも少しずつ変化し、進化し続けていくお店。

元の縫製工場の雰囲気がそのまんま味わえる箇所とリノベのミックス感も面白い。

入ると左手に受付があるのでここで時間チェック。声をかけて中へ。支払いは帰りにこちらで滞在した時間分を支払います。

中へ入ると、薄暗い・・・

ではなくて、こちら

両側を窓に囲まれた、光も風も通るとても開放的で気持ちいい空間。

ビリヤード台は4台。そしてその横にはゆったり過ごせるコミュニケーションテーブルが４セット。

ビリヤードを楽しむもよし。ビリヤードを眺めながら、おしゃべりするもよし。

過ごし方は自由。

持ち込み自由なので、自分たちで食べ物や飲み物を持ってきてもいいし、すぐ近くにある居酒屋jijiのメニューを置いているので、注文して出来たてのお料理を取りに行くのもいですね。

居酒屋jijiは待ち時間があることもある地元の人気の居酒屋さん。
そんな待ち時間を利用してビリヤードを楽しんだり、24時まで開いているので居酒屋のアフターで寄ることも。
夜のエンタメの少ない三豊市で嬉しい場所ですね。

さて、ホールに戻って・・・
みなさん、気になってましたよね！？

目を惹くのは、正面に映し出された大きなプロジェクター！

このプロジェクターには１番台が映し出されていて自分のプレイを大画面で見ることができます。

週末には大会を企画し、みんなで大画面実況中継したり
この場にいながらオンラインでプロのハスラーから教えてもらったり
世界中のビリヤード場と繋がって、ビリヤードを通して世界に友達を作ったり。

ワクワクしてきました！

まだまだ構想は広がっているのですが前編ではこの辺で。

気になってきた皆さん。
まずはお気軽に行ってみるところから
ビリヤードをやってみることから。

6月5日から毎日ゆるりとオープンしております。

ビリヤードなんて初めてなんていう方も大丈夫。
ビリヤード大好きなスタッフさんが優しく教えてくれます。

BC POOL の情報

香川県三豊市高瀬町に6月5日OPEN！
✳︎Open18：00〜Close24：00
✳︎料金：いつでもだれでも500円/30分
✳︎設備：BRUNSWICK Ⅳ （4台）sofa & table（16席）
詳細はこちら　　Instagram