「瀬戸内暮らしの大学ってどんな感じなの!?」オープンキャンパスレポート。
瀬戸内暮らしの大学夏学期7月から始動
暮らしの大学は、香川県の⻄部エリアに拠点を構え、年齢や居住地に関係なく全ての人が一生学び続けることのできる市⺠大学です。地元を中心に 18の企業・個人が参画した民間主体の大学で、自然や人の豊かな瀬戸内のフィールドをキャンパスに、バラエティ豊かな講師人や授業が魅力です。
オープンキャンパスが開催されました
7月から本格的な夏学期が始まるのに先立って6月3日〜12日に行われたオープンキャンパスは満員御礼続出。大盛況だったオープンキャンパスの様子をレポートします!
オープンキャンパスは、「からだ学部」、「はたらく学部」、「コミュニケーション学部」、「世界学部」、「生活学部」など夏学期からはじまる学部の中から10のクラスが行われました。
生活学部「親子でDIYクラス」レポート
今回参加したのは生活学部の中の「親子でDIYクラス」
しわく堂は暮らしの中にあったらいいなをつくる暮らし作りカンパニー。
今回の参画企業のうちの一つです。
しわく堂では自らの手で暮らしを作るDIYをトータル的にサポートするサービスも行っています
しわく堂の紹介記事はこちら
瀬戸内暮らしの大学ではこうした実際に地域で活躍している企業や人が講師となって、直接学べることも魅力です。
今回は、丸鋸など本格的な工具を使って実際に子供たちが遊べるウッドデッキを作ります。
まずは道具の使い方などのレクチャーから
こんな本格的な道具を子供達に使わせるのか?なんて心配する声も始めはあがったのですが、木を測ったり切ったり、塗ったり、大人も子供もどんどん作業に夢中に。危ないことはさせないのではなくてしっかり目を配りながら一緒に。
最初は怖いって近寄らなかった子も。自分ができることを見つけてやり始めたり。最初は怖がっていてもちょっとずつ積極的になっていく様子が印象的でした。
お昼休憩した後はいよいよデッキを貼っていきます。
長丁場のクラス。子供達途中で飽きちゃうんじゃないのかななんて心配もあったのですが、それどころか慣れてきたお昼からは、どんどん自分からできることを見つけて意欲的に動く姿が印象的でした。
半分ほど完成したところでタイムアップ!
楽しかった!もっとやりたい!という子供たちの声に
早速作ったデッキを使って遊ぶ姿。
完成したデッキは、7月からリニューアルオープンするおむすび座で、実際に子供たちの遊び場として使用されます。
自分たちの手で作った場所でみんなが楽しんでくれたり、そして自分も遊びに来れたりするのもとっても素敵ですね。
明日はけん玉クラスのレポートと、いよいよ募集開始された夏学期のお知らせです。
暮らしの大学
住所 香川県三豊市仁尾町仁尾辛35 番地 3
URL https://kurashinodaigaku.jp
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