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日本初!金箔仕上げの太鼓を制作。140年ぶりの太鼓台の新調お披露目会開催。2022/9/25(日)

朝夕の空気に、秋の深まりを感じる季節。三豊市の秋といえばやっぱり秋祭り。地域ごとにちょうさや獅子舞が披露されます。太鼓や笛の音が聞こえてくると、血沸き肉踊る感覚…市内のみなさんなら身に覚えがあるかも!?

本格的な秋祭りシーズンを前にして、今週末、9月25日(日)に新調されたちょうさ(太鼓台)のお披露目会が開催されます。

そもそもちょうさ(太鼓台)とは・・・


主に香川県西部〜愛媛県東部の秋祭りで使用されている太鼓台のことをちょうさとよびます。
高さは5メートル、重さは2tをこすものもあり、値段は家を新築するより高い!?
太鼓の音に合わせて掛け声をあげ、100人以上の人で担いでまちを練り歩く様は大迫力です。


三豊市では10数台のちょうさがあつまり、豪華絢爛な雄姿をを競い合う豊中の秋祭りが有名です。

140年ぶりの太鼓台新調、見所は日本初の杢目金箔仕上げ

今回新調されたのは、三豊市豊中町寺家下自治会の太鼓台。
明治9年に出来て以来なんと140年にして初めての新調です!

お披露目式は一般公開され、鏡割りや、餅まきなどのイベントも開催されます。新調された太鼓台で記念撮影もできます。

今回の太鼓台、見所はたくさんですが、特に注目したいのところは、太鼓の胴回りに施された金箔。石川県にある創業400年を誇る浅野太鼓店に依頼し、日本初となる杢目金箔仕上げを施しています。

美しい匠の技!

「豪華絢爛な太鼓台と、若い衆の勇猛果敢な姿を是非みにいらしてください!!」


日時  9月25日(日) 

9時~神事(関係者以外立ち入り禁止)
10時~新調御披露目式、感謝状贈呈、鏡割り、1番太鼓、餅まき、記念撮影
12時半~太鼓台差し上げ
13時~御披露目運行(自治会内のみ)

場所 豊中町本山 高良神社境内にて
   ※駐車場 本山河川敷 いなり運動公園

雨天決行予定
お問い合わせ先 080-4036-9433(寺家下太鼓台広報 大平)


役目を終えた先代の太鼓台。新しい太鼓台はどんな姿を見せれくれるのでしょうか。


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