三豊市・志々島の「天空の花畑」が見ごろを迎えています!
香川県三豊市は、世界的に有名な桜の名所、紫雲出山(しうでやま)をはじめ、たくさんの花のスポットがあります。中でも空・海と一緒にさまざまな種類の花が楽しめるのが、志々島(ししじま)の「天空の花畑」です。
志々島とは?その名物「天空の花畑」
志々島(ししじま)は、瀬戸内海に浮かぶ人口20人ほどの小さな島。樹齢1200年の大楠があるパワースポットとして人気で、ハイキングも楽しめます。
この志々島の春を飾るのが、大楠の近くにある「天空の花畑」。瀬戸内海と空を背景に、多種多様な花が咲きます。
現在は芝桜がすでに咲いており、これからネモフィラ、クリスマスローズ、チューリップなども見ごろを迎えます。
また、4月にはキンセンカ、マーガレット、ナデシコが楽しめ、5月中頃には紫陽花が瀬戸内海を飾ります。
瀬戸内ならではの花の絶景を楽しみたい方は、ぜひ志々島に行ってみてくださいね!
花畑までは、港から徒歩15分ほどで行くことができます。花畑の最新情報は、こちらのInstagramもご覧ください。
なお、「天空の花畑」は、88歳の高島孝子さんがひとりで手入れしている個人の畑です。畑の中に入ったりしないよう、マナーにお気をつけください。でも、孝子さん見かけたら声かけてあげて下さいね♥。
※志々島には医療機関がありません。渡航される際は、マスクの着用や体温のチェックなど、感染防止対策をお願いします。
志々島へのアクセス
志々島には、三豊市の宮ノ下港から船で20分ほどで行けます。便数は、毎日3本。時刻は8:30、12:45、16:20です。詳細は三豊市の公式HPをご覧ください。
「アートの島」として人気の粟島と周遊することも可能なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
志々島のほかの見どころは?
志々島に来たら、ぜひ見てほしいのが、樹齢1200年の大楠。志々島のシンボルとして長いこと島の人々を見守ってきました。神々しい巨木には多くのファンがおり、島外からも多くの人が訪れます。
大楠までは、港からは徒歩20分ほどで行けます。途中、山道になるので、スニーカーなど動きやすい格好で行きましょう。
このほか、志々島には楠の倉展望台といったフォトジェニックスポットや、島の唯一の飲食店である「休憩処 くすくす」があります。
詳細は三豊市観光交流局のHPもぜひご覧ください。