世界が評価する香川・三豊出身の監督の新作!映画『近江商人、走る』が年末公開
香川県三豊市出身の映画監督・三野龍一さんによる新作『近江商人、走る』が2022年12月30日(金)から、香川県内のイオンシネマ高松東 や、東京の新宿ピカデリーなどで公開されます!
香川・三豊出身の映画監督・三野龍一とは?
三野龍一さんは、三豊市出身の映画監督。弟の脚本家・三野和比古さんとともに、映画製作チーム「Mino.Bros」として、これまで長編映画『老人ファーム』『鬼が笑う』などを公開してきました。
前作『鬼が笑う』は、外国人技能実習生問題に深く切り込み、世界各地の映画祭でノミネートされるなど、高く評価されています。
新作『近江商人、走る』の内容
そんな三野龍一さんの新作『近江商人、走る』は、前作とは打って変わった、痛快なビジネス時代劇です。
タイトルともなっている”近江商人”とは、現在の滋賀県をベースに、江戸時代などに活躍した商人たち。「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」というその商売哲学は、現代のSDGsの取り組みの先駆けとして、高く評価されています。
そんな近江商人をテーマとする本作は、世界に先駆けて「先物取引」を仕掛け、難局を乗り切ろうとする”商人ヒーロー”の若者、銀次を描く映画。
具体的には、以下のようなストーリーとなります。
『近江商人、走る』は、12月30日(金)より、香川県内のイオンシネマ高松東や、東京の新宿ピカデリーなど日本全国の映画館で公開されます。
新型コロナウイルス、円安など、2022年は日本経済にとって厳しい時でしたが、ぜひ年末年始、このビジネス時代劇を楽しみ、新年を明るい気持ちで迎えてくださいね♪
前作『鬼が笑う』も高松・ソレイユで年末上映!
なお、三野さんの前作『鬼が笑う』も、高松市の映画館「ソレイユ・2(地下)」で12月23日(金)~12月29日(木)にかけて公開されます。
上映時間
12月23~27、29日:上映時間⒚:00~21:26(予告12分)
12月28日:上映時間⒚:20~21:36(予告12分)
舞台挨拶+サイン会
また、23日、24日の上映後には、三野龍一さんと弟の三野和比古さんによる舞台挨拶+サイン会も行われます。
12月23~24日
舞台挨拶:21:16~21:36
サイン会:21:36~22:00
上映を見逃していた方は、ぜひこの機会にご覧ください。
タイトル画像:© 2022 KCI LLP