三豊出身の兄弟が制作!世界に評価された映画『鬼が笑う』上映開始!
三豊市出身の「MINO Bros.」による映画『鬼が笑う』が、6月24日(金)からイオンシネマ綾川で上映されます。
MINO Bros.は、兄の三野龍一さんが監督、弟の三野和比古さんが脚本を担当する兄弟映画制作チーム。
2019年、老人ホームで働く青年の心の葛藤を描いた映画『老人ファーム』でデビューし、数々の映画祭やコンペで高い評価を受けました。
『鬼が笑う』の内容
第二作となる『鬼が笑う』は、外国人技能実習生問題、日本社会の差別と偏見といった現実を見据えながら、犯した罪を許されない男の魂の行方を描く社会派エンターテインメントです。
以下が、そのあらすじとなります。
社会問題を真っ向から扱った、ハードな内容ですが、三野さんたちは、
と語りつつ、この映画を見てくれる人に、以下のようなメッセージを投げかけています。
世界でも評価
以下の映画祭でノミネートされるなど、『鬼が笑う』は、すでに世界でも評価が高まっています。
・第12回「リッチモンド国際映画祭(アメリカ)」メインコンペティション) 部門 ノミネート
・第26回「ソフィア国際映画祭(ブルガリア)」INTERNATIONAL COMPETITION – OUT OF COMPETITION 部門 選出
・第25回「タリン ブラックナイト映画祭(エストニア)」 OFFICIAL SELECTION (メインコンペティション) 部門 ノミネート
上映予定:香川県で舞台挨拶も
『鬼が笑う』は、テアトル新宿をはじめ、全国各地で上映されています。
香川県でも、イオンシネマ綾川で6月24日から上映がスタートしており、6月25日には、MINO Bros.による舞台挨拶も行われる予定です。
ご関心のある方は、ぜひチェックしてみてください!
※本映画はPG-12指定(小学生以下の子どもが視聴する際、保護者の助言・指導が必要)となります。鑑賞時はご注意ください。