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SDGsをより身近に。株式会社菅組の取り組み

週刊みとよ ほんまモンRadio!

三豊市の最新情報をお届けしているラジオ番組「週刊みとよほんまモンRadio!」今回のテーマはずばり、SDGsについて!スタジオには株式会社菅組より、マーケティング担当・西原澄子さんにお越しいただきました。

SDGs未来都市 三豊市

本題に入る前に「SDGsと三豊市」について少しご紹介したいと思います。

「持続可能な開発目標」という意味の「SDGs」。社会・経済・環境の様々な課題について、17の目標(ゴール)と169の具体的方策(ターゲット)が設定されていて、これは世界共通のものです。
三豊市は、「SDGs未来都市」に2020年に選定されました。
SDGs未来都市・三豊市では、積極的にSDGsの達成に向けた事業を展開したり、共に手を携えてSDGsの達成や普及に取り組んだりしていただける皆さんとの「みとよSDGs推進パートナー制度」を展開しています。現在、約67の企業・団体に賛同いただいています。
株式会社菅組も、パートナー企業として様々な取り組みをされていますが、まずは西原さんに、株式会社菅組について、ご紹介いただきました。

株式会社 菅組 パートナー企業としての活動

西原さん 主に県内を拠点とした地域ゼネコンとして、病院・福祉施設、公共施設、オフィスや工場、お寺や神社など大きな建物、一般の方のお住まい、道路などの土木工事まで手掛ける総合建設会社です。

西原さんは普段どういった活動を?

西原さん 一般企業でいう広報室・情報室のようなイメージです。建物や工事の記録を取ったり、広告の作成、HPの更新、営業支援などをしています。また、おととし、会社からのバックアップをいただき、「2030SDGs」というSDGsのカードゲームの公認ファシリテーターになったこともあり、社内外でSDGsを推進するお仕事もさせていただいております。

これまで地域や学校などで「2030SDGs」カードゲームを使って、楽しみながらSDGsを理解していただく活動をされてこられた西原さん。
詳しくご紹介いただきましょう!

「2030SDGs」

楽しくSDGsを体感する!「2030SDGs」とは?

西原さん SDGsの認知度は最初は低かったのですが、ここ最近TVや新聞、で取り上げられたり、教科書に載っていたり、自治体でも言われることが多くなり、なんとなく「環境にいいことしよう」とか「世界平和」とか「男女平等」などの単語が頭に浮かぶ方も増えてきたと思います。一方では「自分には関係ない」とか「話が大きすぎて何をしたらいいかわからない」「2030年までにこんなに大きなゴールの達成は難しい」という声も聞こえます。

様々な価値観や、違う目標をもつ人がいる世界で我々はどうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのか、という部分がぼやけているということもあるかもしれません。

そんな中で生まれたのがこのカードゲームです。
カードゲーム「2030SDGs」はSDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。

実は日本の方が考えられて、今ではお子さんから企業、自治体、省庁の方も体験されています。

また、海外でも広がっており、SDGsが採択された国連でも開催されました。世界中で20万人以上の方が体験していて、最近ではオンラインゲームの開発も進んでいます。

このゲームはSDGsの目標を1つ1つ細かく勉強するためのものではありません。「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験・理解するためのゲームです。SDGsという言葉を聞くと拒絶反応を起こしちゃう・・・という方やあまり興味関心がない方でもとっつきやすさと面白さで知らず知らずのうちに、楽しみながらSDGsの本質を理解することができます。

実際に参加された方のお声は?

西原さん 「単なるゲームにも関わらず、色々考えさせられましたし、いろんな気づきをいただきました。地球を共有する感覚を疑似体験する、そんなゲームだと感じました」「SDGsは自分にはあまり関係ない話だと思っていたら、生活にもビジネスにも大きな変化が来ているという話で自分たち自身が考えて行かなければならないテーマだと認識できた」子どもたちからも、「身の回りで出来ることから始めたいと思った」や「何も考えず買っていたものが、環境や社会に影響があることが分かった」「助け合うことが大事だと思った」と、私たち大人が勉強になるような考え方、感想もいただきました。

ゲームで楽しみながら、学び・気づきがある、成長できる、そんな体験になりそうですね!
その「2030SDGs」スタジオに実物をお持ちいただきました!
1キットで50人ほど体験できるそうです。
主な流れとしては「目標カード」があり、それに向かって、お金カード、時間カードを使って、プロジェクトを進行させていく・・・のですが、これが正解、という単純なものでないSDGs活動と同じく、このゲームでも、参加される方、それぞれの価値観や関係性で幾通りにも道がある奥深いゲームのようです。・・・これは、確かに知らず知らず熱中しそう!!

思いは地域の未来を守るところから

また、菅組さんのSDGs活動はもちろんこれだけではありません!

西原さん SDGsが採択されたのは2015年なんですが、実はその前から、環境に関する事業に取り組んできました。例えば「鎮守の森プロジェクト」があります。地域の種を採集して、自分たちの地域のDNAを持つ植物を、地元のお寺などに植えよう、というものです。また、近くの山の木で家を作る運動、「大黒柱伐採ツアー」というものもあります。

戦後、住宅建材用に松の植林が進んだんですが、松くい虫の被害で壊滅状態になりました。新たに杉やヒノキが植林されたのですが、利用できるまでに30年~40年はかかります。その間に外国産の建材の流通がすすみ、県産材の流通ルートがほぼなくなってしまい、香川の山が放置され荒れ放題になりました。

そんな中、植林した杉やヒノキが利用期を迎え、県で「住まいの木材を地産地消しよう」と取り組み始めたということもあり、2002年、菅組でも「讃岐の舎(いえ)づくり倶楽部」を立ち上げました。そこで「大黒柱伐採ツアー」を始め、2021年秋で記念すべき20回目の開催となり、大黒柱を伐ったご家族は通算78組となりました。

香川の木材はどんなところが優れているんでしょう?

西原さん 香川県の檜や杉は、水はけのよい土地で長い時間をかけてゆっくり成長することから、ゆがみが少なく年輪も均等な良質な建材が育ちます。その香川県の木で、香川県に暮らす方に、豊かな暮らしをしていただきたいですね。

環境を守っていく、という想いで続けてこられた事業、そして先ほどご紹介いただいた西原さんのご活動、社会的な意義もあって、地域に必要な取り組みですよね。

西原さん 地域の方に、SDGsを身近なものに感じていただきたい、と思っています。

これからのご活躍も楽しみです!

ご出演ありがとうございました♪

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株式会社 菅組

住所  :三豊市仁尾町仁尾辛15-1
電話  :0875-82-2441
HP   :https://www.suga-ac.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/sugagumi/

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