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高瀬茶の一番茶の収穫が始まっています!ボランティアも募集中!

香川県三豊市の高瀬町は、香川県の生産量の9割を占めるお茶の名産地です。高瀬町南部の丘陵地帯には、一面の茶畑が広がっています。2022年も一番茶の収穫が始まりました!

高瀬茶とは

高瀬茶とは、香川県三豊市高瀬町で生産されるお茶の銘柄。少し強めの程よい渋みとそれに負けない旨味、丸みのある甘さと優しい香りが特徴です。

「やぶきた」という品種が45%、「めいりょく」という品種が25%で、その他12品種の茶葉が育てられています。品評会で農林大臣賞を受賞し、 昭和天皇皇后両陛下に新茶を献上したこともあり、銘茶と呼ぶにふさわしい味を誇っています。

2022年一番茶の収穫が4月下旬に開始

2022年4月21日に、一番茶の収穫が開始となり、それに伴って茶摘み撮影会が実施されました!新型コロナウイルス感染症の影響で2年間中止していたこともあり、久々の実施です。今回は、宮崎さんの畑で「めいりょく」という品種の茶葉を収穫しました。

4月21日から5月20日までが一番茶。ピークはゴールデンウィーク中とのこと。1年かけて大切に育てた茶葉を、丁寧に摘み取っていきます。

二番茶は6〜7月くらいまで。年間85日ほど工場が稼働しています。
1キロの葉を収穫すると、加工後は200gほどの茶葉になるそうです!

丘陵地に広がる宮崎さんの茶畑。新芽が美しく輝いていました。

ボランティア募集

今回、高瀬茶業組合では、お茶の作業ボランティアを募集することになりました!茶葉の出荷や保全管理に関する作業で、18歳以上の体力に自信のある方を募集中です。お申し込みは8月31日まで!
お茶の作業をすることなんて、人生でなかなかない貴重な機会です。ご興味ある方はぜひお申し込みくださいませ!

お申し込み・お問い合わせはこちらから↓

農業組合法人 高瀬茶業組合
電話:0875-74-6011(9:00~17:00まで受付)
メールアドレス: hanbai@takasechagyou.jp


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