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穏やかな瀬戸内海を目の前に焙煎された「HAKO珈琲」

荘内半島の先っぽに海を眺めて立つHAKO珈琲の焙煎所


荘内半島の先っちょ、『箱』からコーヒーのいい匂い・・・♡
海を目の前に珈琲豆の焙煎小屋があるのをご存知でしたか?


可愛い珈琲豆のイラストが書かれた焙煎小屋は『HAKO珈琲』深井夏子さんとご主人が4日かけてしあげたそうです!


瀬戸内の多島美に憧れて移住してこられた深井さんご夫婦


どこからでも海が見える荘内半島。その中でも箱から見える多島美の魅力に惹かれ、岐阜でカフェ経営されていた夏子さんが移住されたのは2017年のこと。

優しい笑顔と気さくな人柄が魅力的な夏子さん


「四国の人はお遍路の文化があるからか、おもてなしの心を持っていて地域の皆さんに可愛がっていただけます」


以前お住まいだった岐阜県は海が近くにはない県。昔から海に対する憧れが強く海のある街に移住したいという思いがあったそうです。

そんな夏子さんの心をつかんだ一冊があります。写真家・高橋毅さんが出版した荘内半島の写真集です。

2013年 高橋毅さん写真集の出版記念パーティーにて


荘内半島1の景観美・紫雲出山から撮影された多島美や仁尾町の父母ヶ浜、三豊市内で撮影された写真が96枚。この一冊が移住の決め手となったそう。


そうして夢を叶えて瀬戸内の海を目に前に焙煎小屋を作った夏子さん。


焙煎小屋から漂う良い香り


初めて見る焙煎器!珈琲豆が出てきた瞬間いい匂いが部屋いっぱいに広がります。


生の珈琲豆って御覧になった事ありますか!?こんな色なんですね~
左から生の豆、一度焙煎した豆、二度焙煎した豆です。こんなに色が変わってくるんです!二度焙煎する事で一気に味に深みがでます。


左上:コロンビア 右上:ガテマラ真ん中:ブラジル 左下:インドネシア 右下:キリマンジャロ


豆の形も国によってそれぞれ味も形も色も違います!同じブラジルの豆でも豆を炒る人によって味が変わってくるそうです!


瀬戸内の穏やかな海を眺めながら焙煎されるHAKO珈琲の珈琲はとてもバランスがよくて珈琲が得意でない私が初めて飲んだ時も美味しい!と思えた珈琲。


穏かな自然や、温かな夏子さんの人柄がじっくりと珈琲にも浸透していくのでしょうか。

HAKO珈琲から始まり、広がる二人の瀬戸内暮らし


0から瀬戸内で始めた2人の暮らしは、HAKO珈琲から始まり、暖かな繋がりがうまれて、今では豊中に古民家を購入され、「咄々々」という屋号でカフェとゲストハウスをされています。

玄関に立つ深井さんご夫婦


実家に来たような心地よさと、深井さんご夫婦のお人柄。そして夏子さんの体に優しいこだわりの食事が地元の方からも、観光客の方からも愛される場所に。

素材にこだわったカフェのランチ。自家製パンは旦那さん担当。食後はもちろんHAKO珈琲で。


お気に入りの赤いキッチンに立つ夏子さん。現在は宿泊業が人気で大忙し。こちらで美味しい愛情たっぷりのご飯を作る日々。


「咄々々」の玄関を開けるとずらりと並ぶ看板娘もとい、HAKO珈琲の珈琲豆たち。

いまでも箱の焙煎所へ通ってつくるこだわりのコーヒー豆


夏子さんによって丁寧に炒られた豆はお電話、またはネットにてご購入いただけます。

100g 500円〜(約10杯分)

100g単位でご注文いただけます。ご自宅までの配達もご対応も可。地方発送も承り中です!500gまでなら送料150円(全国一律)お値打ち価格です♪

 

HAKO珈琲 の情報

〒769-1507 香川県三豊市豊中町岡本619−1(住所は焙煎小屋ではなく店舗のものです。)
電話:0875829191

※現在宿泊業が大忙しのためカフェ営業はお休み中。
6月から再開予定となっております。
詳細、最新の情報はFacebook にてご確認ください。
※コーヒー豆の販売は可能です

HAKO珈琲のFacebook  こちら
お宿の最新情報は こちらから 咄々々 facebook


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