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三豊市の働き方を紹介!業務用冷凍ポテトコロッケシェアNo.1の「味のちぬや」(前編)

香川県三豊市での働き方を紹介する本企画。今回ご紹介するのは、「業務用冷凍ポテトコロッケシェアNO1」の株式会社 味のちぬや(以下、味のちぬや)です!

※本記事は2020年12月5日に旧・週刊みとよ ほんまモンRadio!(Seesaaブログ)で紹介した記事を再編集したものです。現在の情報は、公式HPなど参照ください。

味のちぬやグループ800名、みんなで作るアットホームな会社

三豊市と観音寺市の境となるように流れる川沿いに、ずらりと続く社屋と工場のゲート、そして大きな看板!こちらが、味のちぬやです。

○味のちぬや 公式HPはこちら

今回は、管理部の満岡礼美さんに会社を案内していただきます!

ー入社4年目の満岡さん、実は香川県高松市のご出身です。味のちぬやとのご縁をお聞かせください。

満岡:大学進学で山口県の大学に進みました。大学3年生になり、将来を考え始めた時に『香川県内で就職したいな』という希望を持ちながら、山口から香川にかけての瀬戸内海沿いで就職活動をしました。その時参加した香川県合同就職説明会で、初めて『味のちぬや』を知りました。

本当は、ブースに伺う予定にはしていなかったのです。でも、気が付いたらすーっと引き込まれるように座ってしまいました。そして、そこにいたコロ作君とメン花ちゃんという企業キャラクターや、対応してくれた先輩たちのアットホームな雰囲気に、何とも言えないときめきを感じました。

メン花ちゃん&コロ作君、味のちぬや配送トラック模型

ーときめきを感じるとは、運命ですね♪ 最終的に決め手になったのは?

満岡:希望していた、香川県に本社のある食品メーカーだったこともありますが、もっともっと、『ちぬやの人に会ってみたい!』と思ったことです。面接中もずっとアットホームな雰囲気でした。さらに、『社員証の写真は全員笑顔で発行しています!』という先輩の言葉にも魅かれました。

業界NO.1を目指す取り組みはアットホーム&最先端

ー面接でも感じられるほどのアットホームさ! それはすごいですね。

業界NO1を目指している会社ということで、厳しい面のある会社なのでは?と思ったりしましたが、いかがですか?

満岡:他者を押しのけて一番になろうというやり方ではなくて、社員全員が、それぞれの部署で尽力し、業界で一番を目指して働こうという雰囲気があります!

ーなるほど! 具体的に、社内での取り組みを教えてください。

満岡:たくさんありますが、いくつかの取り組みをご紹介します。

◎見える化プロジェクト

月に1回、可能な限り全社員出席で、現状の発表や情報共有、業務改善報告などを行っています。報告を共有してもらえることで、1か月でここまで改善できるんだ!ということを知れて、会社がどんどん良くなっていることを感じられます。

また、「若手道場」も行われています。会議というと責任ある立場の方だけが発表することが多いかもしれませんが、「若手道場」では、若手が「今どんな仕事をしているか」自分の仕事を整理して発表する機会を作っています。

これも、違う部署の仕事や入社年度の違う人が、どんな仕事をしているのかを知ることができる貴重な機会になっています。

◎楽しい改善案500

社内のこと、業務の流れを改善する意見を提出したら、500円がもらえる制度です。

若い社員、また意見を述べる機会の少ない社員、誰もが会社を改善する案を発言してほしいという会長の提案で、始まりました。

毎年、提案のあったものの中から優秀提案賞の表彰もしています。

最近改善&取り組みがあったものとして、

 ・献血車を会社に呼んで、時間のある人が献血をする(実績2回)
 ・社内で使う切手を残りの枚数を申告する新制度導入(経費の意識改善)

などがあります。

多い方ですと年間40件近い提案を出す方もいますし、そんなところに気が付く!?と思うようなユニークな提案もあります。

なにより「考える」訓練にもなり、さらにお金もいただけるということで、社内の魅力的な制度の一つです。

◎テレビ電話「コロTV」

4年以上前から、社内に大きなスクリーンTVがあり、全国の営業所とつなげています。

コロTVをPRしてくれるコロ作君♪

今、全国にある他の営業の人がどんな仕事をしているのか、モニターを見に来るとわかります。離れた場所で働いているに、会社全体がいつもつながっているような感覚があります。直接会ったことはなくても、オンラインで会っているので、社員全員の顔も知っています。

コロナ禍でのオンライン導入などの前から、自社管理のオンライン化に取り組んできていたということです。

ーなるほど~! 本当にアットホームで優しい面もありますが、同時に最先端でもありますね!働く方の意見を取り入れ、積極的に交流を持つ機会を作る努力をされていますが、これは、どなたの発案なのですか?

満岡:会長から、『こういったことをやってみたらどうか』と、新しいシステムを取り入れるきっかけを下さり、その先は社員の意見を尊重してくれます。

よく聞かれるのですが、『味のちぬや』の会社名は、創業者の屋号『ちぬや』からついたものです。

『日本一社員が幸せな会社を目指す』という理念を、会長自らが実践してくださっていることを感じられる会社です。

誰もが食べているコロッケ♪
謙虚に、でも熱く、会社を盛り上げている方と働きたい!

ーさて、一つ、気になっていることがあります!味のちぬやさんのコロッケって、どこで食べられるんですか?

満岡:おそらく、食べたこと、あると思いますよ!

業務用コロッケは、例えばパン屋さんが作るサンドウィッチに入っているコロッケだったり、弁当屋さんやコンビニのお弁当に入っていることがあります。ほかにも、サービスエリアのホットスナックなんかでも、出ています。

また、市販用も強化しています。

全国展開しているスーパーやドラッグストアの冷凍食品コーナーにもちぬやのコロッケがあります。私がよく寄るスーパーにもありますので、気になってついつい見てしまいます!

他にも生協の宅配システムでもお取扱いいただいています。

ーそれは絶対に食べたことありますね!!! 

満岡:定番商品のカタログもありますが、ご当地コロッケや特別なこだわりを持った商品の開発を依頼されることもあります。商品数は数えきれないほどですね。

公式HPの商品紹介はこちら

ーたくさんのアットホームで前向きな会社の雰囲気を聞いて(読んで)、働いてみたいと思った方も出て来たのではないかと思います。2021年、2022年に向けての採用についてお聞かせください。

満岡:2021年度春入社予定で営業3名、製造2名の入社が決まっています。オンライン面接や座談会を通じての採用でしたので、実は、まだ採用が決まった方たちと会えていません。早く会える日を楽しみにしています。

2022年春に向けて、どのように学生とつながっていこうかと、考えているところです。これまでは、1dayインターンシップにて、一緒にコロッケを食べたり、説明会で味のちぬやの商品や人を好きになってもらうように採用をやってきていたので、その楽しさをオンラインでどうやって伝えるかを検討しているところです。

ー採用面接も楽しそうですね! 最後に、どんな方と働きたいですか!?

満岡:定番かもしれませんが、明るく元気で前向きである人!

謙虚な気持ちを忘れずに、お客様のお役に立てるように、感謝の気持ちを持ち続けながら一緒に働ける方がいいですね。

ロールキャベツタイプって言うんですか!? 謙虚な姿勢でありながら、でも内側に秘めた闘志を持っているような方がいいです!

休憩&ミーティングスポットも、明るいですね♪

取材にお伺いしただけで、アットホームな雰囲気を感じられた味のちぬやのオフィスでした!

後編では、味のちぬやが運営している企業主導型保育園「ちぬやキッズ」について、ご紹介します! 

後編はこちら。
https://note.com/mitoyocity/n/n3425332d08eb

株式会社 味のちぬや

本社住所:三豊豊中町本山乙708
本社電話:0875-62-5221
公式HP:https://chinuya.com/

全国どこへでも!!!


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