瀬戸内海の冬の幸といえば！みなさんは何を思い浮かべますか？
そう、海のミルクとも言われる『牡蠣』が代表的ですね！

香川県では、さぬき市の志度が有名ですが、実は、ここ三豊市でも美味しい牡蠣がとれるんです。今回は、粟島牡蠣について取材しました。

粟島での牡蠣養殖

三豊市詫間町の須田港から船で約15分の距離にある、人口150人の粟島。以前は複数の会社が牡蠣の養殖に取り組んでいましたが、現在は箱崎水産の１社のみ。

毎年、12月中旬〜2、3月ごろが販売期間。その年の出来具合や注文数によって、売り切れ次第終了となります。
毎日水揚げ作業を行い、日本全国へ新鮮な牡蠣を発送しています。

毎年、秋ごろに種付け作業を行い、海の上に浮かぶ養殖筏に取り付けます。
あとは約1年そのまま、待つだけ。
純粋な海の栄養のみで、どんどん大きくなってくれます。

粟島牡蠣の特徴

粟島の牡蠣の特徴はズバリ！臭みが少ないこと。
さっぱりしていて、一度にたくさん食べられます。
牡蠣初心者の方でも美味しく楽しむことができますよ〜✨

箱崎水産では、「むき身牡蠣」と「殻付き牡蠣」の2種類を販売しています。

おすすめの食べ方

むき身牡蠣は、調理前に必ず洗いましょう。塩を一振りして揉み洗いすると、アクが出てきます。流水で綺麗になるまで洗い流したら、調理開始です。
オイル漬けを作って、その後パスタにしてみたり🍝
しぐれ煮を作って、その後炊き込みご飯を作ってみたり🍚

殻つき牡蠣は、そのまま焼いたり蒸したりして食べるのがおすすめ✨
電子レンジでチンでも大丈夫◎
牡蠣1個につき500wで約1~2分が目安です。楽ちんで嬉しいですね！
BBQで焼き牡蠣にするのも最高ですよ！

箱崎水産で注文すると、「粟島牡蠣取扱説明書」をもらえます！詳しくはその中に店長特製㊙︎レシピが掲載されていますので、是非是非注文してみてくださいね！

注文方法

日本全国どこへでも、毎日水揚げされる新鮮な牡蠣が発送されています！
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