まだ油断大敵!熱中症対策「クーリングシェルター・みとよ涼み処」を確認しよう🧊
8月も終盤に差し掛かっていますが、三豊市内でも最高気温が35℃に近づく日も多く、まだまた暑い日が続きます。
引き続き、しっかり熱中症対策をするとともに、市内各地に開設された「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」や「みとよ涼み処」を知り、思わぬ暑さに備えましょう!
また、基本的な熱中症対策についても、改めてご紹介します。
指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)
「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」とは
熱中症対策のため、暑さをしのぐ場所として市が指定した施設です。熱中症特別警戒アラートが発表された際に、暑さを避けて休憩を取れる施設として開放されます。
やむを得ず外出する際に危険な暑さに見舞われた場合や、自宅に冷房設備がない場合は、十分な水分補給をするとともに、適宜クーリングシェルターなどを活用し、熱中症予防に努めましょう!
市内のクーリングシェルター一覧
市内図書館
三豊市文化会館マリンウェーブ
マルナカ高瀬店、山本店、豊中店
ゆめタウン三豊
ドコモショップ高瀬店
が、クーリンクシェルターとして利用できます。
危険な暑さに急に見舞われた時のために、事前にシェルターの位置を確認しておきましょう。
みとよ涼み処
「みとよ涼み処」とは
熱中症対策の一環として、一時的に暑さをしのぐための場所です。クーリングシェルターに比べると受け入れ人数は少ないですが、外出時に少し休憩する際にお気軽にご利用ください。
みとよ涼み処一覧
市内各地の郵便局が、みとよ涼み処として解放されています。
基本的な熱中症対策
屋内でも注意が必要!
「熱中症」とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症します。市内では、過去5年間、屋内・住宅からの熱中症での救急搬送が非常に多くなっています。
暑さの感じ方は、人によって異なります。特に、子どもや高齢者は体温の調節機能が不十分なため、注意が必要です。
熱中症を防ぐためには
◼︎室内では…
扇風機やエアコンで温度を調節
遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
室温をこまめに確認(エアコンの設定温度ではなく、室温を確認しましょう)
◼︎屋外では…
日傘や帽子の着用
日陰の利用、こまめな休憩
天気の良い日は、日中の外出をできるだけ控える
◼︎からだの蓄熱を避けるために…
通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
◼︎こまめに水分を補給する
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給をしましょう
汗をかいたときは、塩分、スポーツドリンクなど
◼︎日頃から体調管理
睡眠、休養を取りましょう
食事をきちんと取りましょう
▼より詳しい対策はこちらをご覧ください
お問い合わせ
三豊市 市民環境部 環境衛生課 脱炭素推進室
電話番号:0875-24-8445
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