三豊市の人気スポットで、瀬戸内国際芸術祭の舞台のひとつでもある粟島。ここを旅するときに、便利な足となってくれるのが、電動自動車「グリーンスローモビリティ」のレンタカーです！。島の宿泊施設「ル・ポール粟島」でレンタルできますよ。

※本記事は2021年3月30日に旧・週刊みとよ ほんまモンRadio！(Seesaaブログ)で紹介した情報を移管したものです。

粟島の観光情報はこちら。

粟島旅行で使えるユニークなレンタカー

さくらです。

粟島を旅するのに、「欲しかった移動手段」が新しく登場しました♪

2021年4月1日より利用可能となった。GSM（グリーンスローモビリティー）です！

サービス概要

○貸出場所：ル・ポール粟島
○料　金　：1日1台6時間　6,000円（税込）
○乗車人員：7名（運転手含む）
○最大時速：20km
○資　格　：普通免許（島へお持ちください）
○事前予約：ル・ポール粟島（0875-84-7878）

ル・ポール粟島についてはこちら。

GSM（グリーンスローモビリティー）とは？！

グリーンスローモビリティとは、時速20km未満で行動を走ることが可能な4人乗り以上のパブリックモビリティ。

「環境・経済・社会の統合的向上」という考え方に基づき、高齢化が進む地域や観光地での交通難など、地域が抱える課題を解決しつつ、低炭素化の実現も目指す電気自動車です。

三豊市との関わりは？

2019年、瀬戸内国際芸術祭の時に初めて運行し、粟島港と西浜をつなぎました。2020年には、島民のための交通手段としての実証実験を実施。

そして、2021年4月1日より、粟島に来られるお客さまに向けたGSMレンタカーが始まりました。

今回、このレンタカーをモニターとして体験させていただきました！

レンタカーの使い方

ステップ１

ル・ポール粟島で貸し出し手続きをします。
＊普通運転免許証をお忘れなくお持ちください。

ステップ２

ル・ポール粟島の広いグラウンドで運転講習。

ハンドルの重さ、車体の長さなど、体感します！

ステップ3

出発可能です！

安全に乗るために心がけてほしいこと

１、声を掛け合って！

車体が長く運転席から後ろは見えにくくなっています。後ろに座る方が後方を確認して、声を掛け合うと、旅が楽しくなります。

２、カーブや細い道はゆっくり！

島内は車が少ないので、ついつい真ん中などを走りがちですが、カーブや細道は急に来る対向車にお気を付けください。

３、駐車場所は、対向車や歩く人のことを考えて！

４、座席横のベルトを締めて、運行中はバーを持って！

注意事項を聞いて、運転に慣れたら、出発です！

体験走行へ♪

まずは、西浜へ♬

粟島港から歩いたら15～20分くらいかかる道を、GSMだと5分くらいで到着します！

続いて、中新田の馬城海岸と馬城八幡神社へ♬

粟島港から歩いたら15～20分くらいかかる道を、GSMだと5分くらいで到着します！

さらに、上新田へ♬

粟島港から歩いたら1時間くらいかかる道を、GSMだと20分くらいで到着します！

京の浜

ブイブイガーデン

ブイブイガーデンでは、ジャイアンとのび太もマスクをしてたよ！コロナに、負けるな♪って！！！

今日は、少し風が冷たかったですが、気持ちのいい天気だったので、GSMでのドライブには最適の1日でした！

雨や肌寒い日は、上にロールしてしまってあるビニールカバーを下ろして使えるので、どんな天気でも安心です。

これまで、行きたい場所にちょっと行きにくかった粟島の旅が、とても身軽に楽しみやすくなりそうです！！！

現在、GSMは1台のみなので、行こうと思う方は、早めの予約をオススメします。

ぜひ、たくさんの方に粟島のGSMをたいへんしてもらって、そして、粟島での時間を充実したものにしてもらいたいです♬