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【追記:開催中止のお知らせ】「みとよのみ」プロジェクト、「空の駅」に!美味しいいいもの大集合♪

※本記事内でご紹介している、高松空港で2022年1月22日、23日開催を予定していた「空の駅」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、イベントの開催を中止とさせていただきます。(2022年1月19日 追記)


「週刊みとよほんまモンRadio!」
今回は、2022年1月22日(土)23日(日)に実施される高松空港でのイベント「空の駅」「みとよのみ」プロジェクトの商品が登場するということで、改めてお話を伺いました!

中央お三方 左から、組橋さん、田中さん、藤田さん

三豊市の旬の話題をご紹介しているラジオ番組「週刊みとよほんまモンRadio!」
1月14日(金)のゲストは、
三豊市農林水産課 組橋さん
「みとよのみ」プロジェクトから、
藤田英則さん、田中秀幸さん。

radikoで聞き逃し配信も♪

パソコン、スマホからアクセスできるradikoを使うと、
放送から1週間、エリア内の方は無料で番組をお聴きいただけます!
聞き逃した方、もう一度聞きたい方はぜひこちらから♪

「みとよのみ」プロジェクト

では、放送内容のご紹介です。まずは「みとよのみ」について、三豊市の組橋さんに改めて教えていただきました。
(組橋さん、以下組)「三豊市はとても農業の盛んな地域で、その農産物をPRするプロジェクトが『みとよのみ』です。熱い思いを持った生産者の皆さんと一緒に、農産物を使った商品開発に取り組んだり、魅力をPRしていこう、もっと地域の農業を盛り上げていこう、と活動しているプロジェクトです」

「みとよのみ」商品の一例

皆さんの工夫と情熱が詰まった「みとよのみ」プロジェクトの商品。
それがずらりと揃うイベントが、2022年1月22日(土)、23日(日)の2日間開催される、高松空港「空の駅」です!

「空の駅」とは・・・
高松空港をご利用のお客様に対する、地域の魅力のPRや、地元の皆様に気軽に空港に来て楽しんでいただくことを目的に、旅客ターミナルビル2階「空の駅かがわ」に加盟する県内の自治体と連携し、2021年11月から3月にかけて、PRイベントを実施しているもの。

今回スタジオにお越しのお二方も、
「みとよのみ」プロジェクトのメンバーとしてイベントに参加。
ということで、改めて商品をご紹介いただきました♪

風の谷ファーム

(藤田さん)「風の谷ファーム特製のパエリアセット、トマトケチャップ、たけのこのピクルスやタケノコおつまみ、ゆずジャム、干し芋を当日販売します。地元の皆さんにもぜひいらしていただければと思います。

シルクスイートの干し芋は商品化されたばかり!注目です

風の谷ファームは、三豊市山本町の山間部、標高200~300mにある谷あいの集落の最奥地です。
場所柄、気流が流れる谷というところから、『風の谷ファーム』と名付けました。谷あいの棚田でとれるお米、イタリアのトマト、シルクスイートという糖度の高い芋、薬草の栽培などを手掛けています」

実は今日、実際に商品のパエリアセットを使って作ったパエリアをスタジオにお持ちいただきました!

藤田さんの奥様が、朝から作ってくださいました!

お米と専用の特製トマトスープがセットになっていて、
お好きな具材を使って、ご自宅で簡単に本格的なパエリアが楽しめます!

セット内容

パエリア米は大粒で荷崩れしない、パエリアやピラフに適した品種。スープ
は、自家製のイタリアントマト、県産の地鶏、地域の野菜を長時間かけて煮込んだこだわりの逸品
このスープの旨味がたまらない!こけ枝さん、筒井さんもお話を伺いながらお箸が止まりません♪

ちなみに藤田さんは、アウトドアがお好きということで、
渓流釣りにパエリアセットを持って出かけ、釣ったお魚でその場でパエリアを作って食べるのが楽しみ!なんだそうです。
ぜひ真似してみたいです!

スーパーフード「モリンガ」

続いて、スーパーフード「モリンガ」について教えていただきます。
そもそも、モリンガって?
(田中さん、以下田)「インド原産の植物で、90種類以上の栄養素と必須アミノ酸がすべて含まれている奇跡の木といわれています。成長力が高く、7月中下旬頃20cmの苗を植えると、11月には3mほどになります。栽培の手間も多くはかからず、遊休農地を有効活用できるということで、栽培をはじめました」

モリンガの畑

ではそのモリンガ、どのように活用するのでしょうか?
(田)「葉を収穫し、低温でじっくり乾燥させます。それを粉末などに加工するのですが、葉本来の濃い緑色が残るよう、とにかく品質にこだわりました」

こだわり抜いて生まれた、モリンガ茶とモリンガパウダー

モリンガを栽培するきっかけは、
田中さんご自身が認定農業者として活動されているなかで感じた「耕作放棄地が増加し、若い方が農地を借り入れて農業に取り組むというのも、限界がある」現状を踏まえ、兼業農家としてたくさんの方が、モリンガを育て出荷、生活できるようなシステムを構築していこう、という想い。これがモリンガを栽培する原動力になっているそうです。
地域の農業の未来のために、こだわりを持って生産されているんですね!!
そんなモリンガ、今回は粉末をバニラアイスにかけていただいてみます!

粉末タイプのモリンガをアイスにふりかけました

他にもヨーグルトにかける、パンケーキに混ぜ込んで焼くなど色々なお料理に使えるとのこと。
抹茶パウダーのような色合い・・・
この濃い緑色、風味を出すために、長時間かけて丁寧に乾燥させているんですね。
栄養価のとっても高いスーパーフード!
ですがえぐみや癖があるというわけではなく、お好きな場面で取り入れられそうです。

焙煎した、手軽に飲めるティーバッグタイプと、色々使える粉末タイプ

「みとよのみ」農山漁村(むら)の宝に。

様々な取り組みを続ける「みとよのみ」プロジェクト。その活動が認められ、2021年、中四国ディスカバー農山漁村(むら)の宝に選ばれました。
(組)「地域の農村部で、地域活性化などに取り組んでいる優良事例を農林水産省が選定するという取り組みです。地域の生産者の皆さんががんばっている!というところが評価されたのだとありがたく思っています」

「みとよのみ」生産者のみなさんが出店する「空の駅」は
2022年1月22日(土)、23日(日)
17:00~19:30
高松空港 国内線出発ロビー 催事エリアで開催!
空港イベント情報ページ

なお、新型コロナウイルス感染状況により、
イベントの内容に一部変更が出る場合がありますので、ご了承ください。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、イベントの開催を中止させていただきます。


次回の週刊みとよほんまモンRadio!もお楽しみに。

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週刊みとよほんまモンRadio!
エフエム香川 78.6MHzにて
毎月第1、2、4金曜日
14:00~
(Weekend shuttle内)
※スマホとPCで使えるアプリradikoで、無料会員の方でも放送から1週間お聴きいただけます。
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