【ふるさと納税】香川県三豊市の新名物「さぬき山都の栗」が旬🌰
秋といえば“食欲の秋”。そして、ふるさと納税の返礼品選びが話題になる季節です。皆さんは、今年はどんな返礼品をもらうか決めていますか?
今回は、香川県三豊市の返礼品のひとつ「さぬき山都の栗」をご紹介します。実は、三豊市内では数年前からこの栗の栽培が本格的に進められているのです。
山にたっぷりと実る三豊市の新名物を、お見逃しなく。
「さぬき山都」とは
栗で地域を再生する
「さぬき山都」は、三豊市の山間地域で栗を栽培する生産者グループです。荒廃した山間部の農地に栗を植え、美しく生産的な地域に再生していくという理念のもと、2019年に発足しました。
現在、参加している生産者は約20名。園地は財田町や高瀬町を中心に、徐々に市内各地に広がっています。
専門家の指導を受けたり、お互いの園地を回って状況を確認したりと、生産者どうしで学び合いながら、5年以上かけて多くの樹を育ててきました。
取材では、特に大規模に栽培している財田町の園地を訪問。数年で写真のような立派な栗が実るようになりました。
栗の産地といえば、茨城県や熊本県、京都の丹波栗や高知の四万十地栗などがポピュラー。さぬき山都の栗も、これから三豊市の新名物となれるよう、努力とこだわりを重ねています。
栗へのこだわり
じっくり完熟させてから収穫
こだわりの一つは、収穫のタイミング。完熟して樹から落下した栗だけを収穫します。
栗は熟れてくると、イガが開き中の実が姿を見せます。しかし、この段階ではまだ収穫しません。
枝からイガが落ちれば、完熟になった合図。落ちたところを素早く拾い上げ、低温で貯蔵し熟成させます。こうすることにより、栗のでんぷんが糖に変わり、糖度がさらに上がるそう。
水に沈めて実の品質をチェック
こだわりの2つ目は、「水選果」です。
見た目は美しい栗でも、中の実がスカスカだったり、痛んでいたりすることがあります。しっかり実の詰まったものを出荷するため、2回にわたり水に入れ、中身が少ない「浮き栗」は選別して取り除きます。
選別前の実をいくつかいただき、水選果を試してみました。
水の入ったボウルに栗の実を入れると、水に沈むものと浮くものがあります。浮いた実、沈んだ実をそれぞれカットしてみると、浮いた実は中身に異常が発生しているのに対し、沈んだ実はしっかり詰まっています。
このように、さぬき山都では、良質な栗を届けるためにチームで工夫を重ねています。
ふるさと納税して貰おう
香川県三豊市の新たな名物を目指す「さぬき山都の栗(生栗)」は、ふるさと納税の返礼品としてゲットすることができます。
商品はサイズ別。2L→3L→4Lの順に実が大きくなります。秋のお料理にぜひご活用ください。
▼ふるさと納税サイト「さぬき山都の栗」ページ
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さぬき山都
メールアドレス:sanukisanto@gmail.com