三豊市とタラオセアンジャパンの共催で、2023年2月11日にシンポジウムが開催されます。
タイトルは「海と地球の未来を考えるシンポジウム～世界の海の現状と自分たちにできること～」。

タラオセアンジャパンとは

フランスのアパレルブランド「アニエスベー」が立ち上げた「Tara Océan財団」。「科学探査船　タラ号」で世界中の海を航海し、気候変動・環境問題などの観点から海洋研究を進めています。
船には科学者だけでなくアーティストも同乗し、探査をしながら、アートの力で啓発活動を行う、というのが最大の特徴。
この財団の日本支部が「タラオセアンジャパン」で、三豊市とは2019年に連携協定を締結しています。
粟島に活動拠点をおき、市内外の子どもたちに向け海洋環境教育に関するイベントを開催したり、瀬戸内国際芸術祭に出展したりしてきました。

海と地球の未来を考えるシンポジウム

シンポジウムは二部構成。
Tara Océan財団エグゼクティブディレクター、ロマン・トゥルブレ氏による講演「21世紀の海と、タラ号の冒険と未来」と、パネルディスカッションが行われます。
パネルディスカッションは、ファシリテーターに東京藝術大学学長で、タラオセアンジャパンの理事を務める日比野克彦氏を迎え、トゥルブレ氏、山下昭史三豊市長、せとうち観光専門短期大学の青木義英学長が登壇されます。

世界の海を見てきたロマン・トゥルブレさんの貴重なお話が聞ける機会。ぜひ一緒に、海と地球の未来について考えてみませんか？

三豊市×Tara Océan財団
海と地球の未来を考えるシンポジウム
～世界の海の現状と自分たちにできること～

日時
2023年2月11日(土)
13:30～15:20 (13:00開場)
場所
三豊市文化会館マリンウェーブ
マーガレットホール
(三豊市詫間町詫間1338-127)
参加無料

参加は事前申込制

申込はWEBか、電話で受け付けています。

WEBはこちらから
お電話での申し込みは
0875-73-3012
三豊市産業政策課まで。(平日8:30～17:15受付)