粟島へのわかりやすいアクセス!瀬戸内国際芸術祭のシャトルバスも解説
瀬戸内国際芸術祭の舞台のひとつとなる三豊(みとよ)市の粟島。芸術祭の期間中はもちろん、それ以外の時期も、たくさんの見どころがあります。
この粟島への、分かりやすいアクセス方法をお伝えします!
粟島へ行くには、まず須田港へ
粟島に行くには、
まず須田港へ行く ▶ 須田港から船に乗って粟島港へ行く
という流れになります。
まずは、須田港への行き方を紹介します。
須田港への行き方
須田港へは、3つのアクセス方法があります。
1.車で行く
須田港までは、高松から車で1時間くらい。港には駐車場があるので、こちらに留めましょう。
※瀬戸内国際芸術祭2022の秋会期の期間中は、港には駐車できません。経面臨時駐車場から出るシャトルバスを利用ください。
2.JR詫間駅からバスで行く
公共交通機関で行く場合は、JR詫間駅からコミュニティバスで行きましょう。
バスは、月~土は1時間に1~2本出ています。8:47、10:19、12:11、14:47に乗れば、ちょうど船に間に合うように行けます。
日曜日は、本数が減るので気を付けましょう。船に間に合うように行くには、8:44、10:18、12:05、14:20に乗りましょう。
※詳細は、三豊市HPにある「詫間線」の時刻表をご覧ください。
3.【瀬戸内国際芸術祭の会期中】シャトルバスで行く
瀬戸内国際芸術祭・秋会期の期間中は、経面(けいめん)臨時駐車場、JR詫間駅の2カ所から、シャトルバスが出ます。
シャトルバスは無料で乗れます。詫間駅からは電車の便に合わせて、経面臨時駐車場では、平日は30分間隔、休日は15分間隔で随時運行しています。
経面臨時駐車場に行く場合は、船が出る30分ほど前に着くようにしましょう。
経面臨時駐車場の位置や詳細は、以下もご確認ください。
須田港から船に乗って粟島へ
須田港に着いたら、まずは待合所(ロープハウス)に行きましょう。
実は、この待合所も瀬戸芸の作品のひとつ。赤と青のロープが目印です。
粟島へは、大人が片道330円、子どもは170円となります。
須田港からは、1日8本の粟島行きの便が出ています。瀬戸内国際芸術祭に行く場合は、9:10、10:45、12:40、15:10の便を使いましょう
時刻表は以下▼
15分の船旅を楽しんで!
粟島へは、須田港から約15分で行けます。
途中、志々島や詫間町の町並み、荘内半島などのすばらしい絶景を見えます。ぜひ、この短い船旅を楽しんでくださいね!
帰りの時刻もチェックを
帰りの時刻表は、以下になります。
瀬戸内国際芸術祭で来た人は、14:30、あるいは17:15で帰るのがオススメです。
バスでJR詫間駅に行く人は、こちらをご覧ください。
14:30の便で須田港に戻ってきた人は15:00発のバスが、17:15の便で戻ってきた人には17:40発のバスがあります。
▼月~土の須田港からJR詫間駅への時刻表
▼日曜日の須田港からJR詫間駅への時刻表
瀬戸内国際芸術祭における粟島の見どころや、周辺のスポット情報はこちらを参照ください。
瀬戸内国際芸術祭の期間外の粟島のみどころは、こちらをご覧ください。