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~参加小中学生募集~紫雲出山さくら鑑賞会

 市内の小中学生対象のイベントのお知らせです!

 浦島太郎伝説から玉手箱を開けた際に立ち上ったとされる紫の煙を由来として名付けられた紫雲出山では例年3月下旬~4月中旬に桜が見頃を迎えます。

 三豊市では、市内に住む子どもたちにぜひ見頃の紫雲出山に訪れてもらい、その美しさだけでなく紫雲出山の歴史や保全活動について知ってもらおうとイベントを開催することとなりました。

日時

3月28日(火曜日)、29日(水曜日)8:15〜11:15
※小雨決行。中止の場合は当日7:00に連絡します。

募集人数

50名(各日25名)
※応募者多数の場合、先着順となります。

対象者

三豊市在住の小・中学生
※低学年の児童は保護者同伴(1名まで)でお願いします。

参加費

無料

集合場所

三豊市役所駐車場(〒767-8585 香川県三豊市高瀬町下勝間2373−1)
または旧詫間庁舎駐車場(〒769-1101 香川県三豊市詫間町詫間1388−5)

スケジュール

8:15 三豊市役所駐車場出発
8:30 旧詫間庁舎駐車場出発
9:20 紫雲出山山頂駐車場到着
   第2展望台〜山頂へ移動
   ガイド説明(桜の保全活動・遺跡の歴史について)
 〜自由時間〜(20分)
10:30 バス出発
10:50 旧詫間庁舎駐車場到着
11:10  三豊市役所駐車場到着


紫雲出山の歴史

紫雲出山には紫雲出山遺跡という弥生時代中期についての史跡として国に認められた遺跡があります。今現在咲き誇る桜だけでなく、弥生時代における瀬戸内海周辺の地域がどんな在り方だったのかが分かる史跡として貴重な存在であると認められています。
遺跡には、当時の住居が復元された展示も併設されています。


弥生時代の高地性集落遺跡

保全活動について

紫雲出山の桜は樹齢60年を超えており、老木化が進んでいるとともに近年、「テング巣病」というカビの伝染病が山全体に広がっていて、存続の危機に瀕していました。紫雲出山では美しい景観をずっと残していくために剪定作業や募金活動を行っています。これらの活動のための桜募金活動は春シーズンのみではなく、初夏の紫陽花シーズンにも破棄される紫陽花を活用した活動に取り組まれています。

紫雲出山の桜保全活動

お申込み

下記申込みフォームよりお申込みください。
※お申込み締切:3月23日(木曜日)23:59


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