見出し画像

香川県西讃地方で牡蠣を食べるならここ!【かき焼き とみやま】

瀬戸内海の冬といえば、牡蠣!香川県内では多数の牡蠣小屋があり、存分に冬の味覚を楽しむことができます。西讃地方である三豊市でも牡蠣の養殖が行われており、美味しい牡蠣を楽しむことができますよ!本日ご紹介するのは「かき焼き とみやま」さんです。

かき焼き とみやま

香川県三豊市の海側、詫間町には、牡蠣養殖合同作業場があります。そこで長年牡蠣の養殖をしているとみやまさんは、牡蠣小屋も営業中!この道約30年になるんだとか。冬場だけの季節限定のお店です。

他県から団体バス旅行のお客様が毎年来るほどの人気店ですよ!

大漁旗の飾られた店内
大きな鉄板で牡蠣を焼き、みんなで囲んで食べるスタイル

メニューはシンプルに、食べ放題とサイドメニュー。店主の富山さんがご自身で育てたこだわりの牡蠣を、レクチャーしていただきながらお腹いっぱいになるまで食べられます。

ドリンクメニューもあります。牡蠣に合わせてお酒飲むのも楽しそう!

2023年度は、海の水温が高かったため、平均的には小さめの出来だそう。
4月に種を入れて、約9ヶ月でここまで成長する1年牡蠣です。

小ぶりではありながらも臭みがなく、ジューシーで何もつけなくても美味しいのがとみやまさんの特徴!何もつけずにそのままパクパク食べられます。

鉄板中心に並べて10分ほど焼いていきます
店主の富山さんがレクチャーしながら焼いてくれます
2年牡蠣にすると色が悪くなるのだとか。1年牡蠣のため、きれいです!

こちらの牡蠣は、津島神社近くの養殖筏で、高瀬川の栄養をとって育ちます。川と海がぶつかるところにはたくさんの植物性プランクトンがあり、これが牡蠣の餌になるそう。

十分に火を通したことを確認して、いただきます!

貝の形は細長いものよりも、丸いものの方が身が多く詰まっているそう。
焼き加減もしっかりレクチャーしてくれるので安心です。

こちらはカキフライ。一つに二つの身が入ってジューシー!
牡蠣ご飯。牡蠣の身ももちろん入ってます。
味噌汁にも牡蠣!出汁が美味しい!

営業は、毎年12月から牡蠣が終わるまで。残っていれば3/10くらいまでは営業予定だそう。
週末は予約が埋まっていることも多いです。ご予約はお早めに!

かき焼き とみやま
住所:三豊市詫間町詫間6606-151
電話:0875-83-6853
定休日:火曜日
営業時間:土日祝 11:30~14:00/17:00~21:00
月・水〜金 17:00〜21:00
 *4名以上 完全予約制
 *2時間食べ放題


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

最後まで読んでくれてありがとうございます。最新記事はこちらから!