三豊市文書館 秋期企画展「三豊の水をめぐる物語」開催中(2022/11/27まで)
■大切に
香川県はその地形的な特徴から水不足に悩まされてきました。香川用水の開通でその深刻さはかなり減ったものの、今年は台風14号による降雨まで取水制限が続き三豊市にも渇水対策本部が設置されました。
三豊公文書館の今回の秋期企画展では、伝統的なものから現在までのさまざまな渇水対策を取り上げ紹介しています。主な展示内容としては
◆ 三豊市や旧町の渇水対策に関する公文書や古写真
◆ 香川用水·宝山湖の建設に関する公文書や古写真
◆ 三豊市内の雨乞い儀礼に関する写真パネル
となっています。
公文書館から車で10分ほどのところに、香川用水記念公園もありますが、11月中下旬からは紅葉も美しくなってきます(以下は過去の記事です)。
文書館で先人の苦労を学んだ後は、公園でゆっくり秋のひと時を過ごすのはいかがでしょうか。
■三豊の水をめぐる物語
・会期:2022年(令和4年)10月1日(土)~11月27日(日)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会期が変更になる場合があります。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日:月曜、祝日、10月28日(金)
・会場:三豊市文書館 エントランス·展示閲覧室(地図は下に掲載しています)
・入館料:無料
・主な展示資料
◆ 三豊市や旧町の渇水対策に関する公文書や古写真
◆ 香川用水·宝山湖の建設に関する公文書や古写真
◆ 三豊市内の雨乞い儀礼に関する写真パネル