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【春の訪れ】仁尾町で初鯛の競りが行われました

香川県三豊市仁尾町の漁協で、春の縁起物とされる初鯛のせり市が開催されました。

仁尾漁協のせり市

春といえば、桜色の鯛のシーズン!その中でも初物となる「初鯛」のせりが行われると聞いて、取材に行ってきました。

せりが始まるのは朝6:30。早朝からたくさんの方が漁協に詰めかけていました。テレビも取材に来る注目度!

地元で水揚げされた魚たちがどんどん競りの台に上がり、漁協の方の掛け声でどんどんせりが行われていきます。スピード感が早く、臨場感溢れる現場です。

いか、キス、カワハギなど、春の魚がどんどん並びます。

せりの中盤、お目当ての初鯛が現れました!まだ元気にぴちぴち動いている状態で、立派な木の台に載せられ、競りが始まります。

今年競り落としたのは株式会社イマガワの取締役、今川宗一郎さん。仁尾町の台所である「ショッピングストア今川」で刺身として店頭に並ぶそう。

なんと、20万円という価格で競り落とされました!

初鯛は3キロ以上の重さの縁起物。今回釣り上げたのは漁師の今川総志さん。

今川宗一郎さんのご親戚ということで、なんとしても今年は競り落とそうと考えていたそう。おめでたいですね!

春の訪れを感じに、ぜひ鯛を楽しみましょう!

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