見出し画像

三豊が餃子の聖地になる!?「さぬき餃子グランプリin三豊・観音寺」開催!

 2022年5月15日(日)、「さぬき餃子グランプリin三豊・観音寺」が開催されます!

ポスター

 このグランプリ、単なるおいしい餃子コンテストではありません!2年以上に渡るコロナ禍で大きな打撃を受けた三豊・観音寺地域の飲食店、そして地域経済復活のために餃子が大きな役割を担うことねらったイベントなのです!

■定着しにくかったテイクアウト

 この2年間のコロナ禍では感染防止のため外食やお店の営業の自粛が求められ、多くの飲食店が生き残りをかけテイクアウトに活路を見出そうとしました。

写真はイメージです

 しかし、飲食店での価格は料理の値段だけではなくお店の雰囲気や接客サービスも含まれた上での価格です。店舗を維持していくためにも、テイクアウトの価格も店内飲食と同じにせざるをえないことが多かったようです。
 自宅や職場などお店以外の場所で食べるテイクアウトについては割高に感じられるなどのために、テイクアウトはあまり定着しなかったのが実情でした。

■なぜ餃子!?

 最近、道路沿いなどで冷凍餃子の無人販売をよく見かけませんか?餃子はブームになっています。
 お店で食べるのはもちろん、テイクアウトして家で焼き上げれば熱々で美味しく食べられます。実はテイクアウトや通販と相性がいいのが餃子なのです

写真はイメージです

 しかも、中の具材の自由度がかなり高く、地域食材の活用などお店の独創性が出しやすいという特徴もあります。

 ここに目をつけられたのが今回の主催者である三豊コンシェルジュセンター株式会社の和田さんでした。

■主催者にお話を伺いました

★今回の餃子グランプリは三豊市&観音寺市を「餃子の町」にすることを目指していると伺いました。最近では宮崎市が餃子日本一になったというニュースも話題になりましたが、日本一を目指すのでしょうか?

(和田さん)いえ、日本一を目指しているのではありません。実は日本にはローカル(ご当地)餃子の聖地と言える場所が宇都宮や浜松をはじめ、蒲田、福島、博多、宮崎など各地にあり、独自の特徴がある餃子が作られ日々食べられています。そのような「ローカル餃子の聖地の一つ」を目指しています。

★「ローカル餃子の聖地」…具体的にどんなイメージでしょう?

(和田さん)先日兵庫県の三宮(神戸市)を訪れたのですが、実は餃子店が多い街なんです。ある飲食店に入ったところ、お店にいたお客さんから「三宮に来たなら○○の餃子を食べないと!」と言われました。でも、別のお客さんは「いや、食べるなら△△の餃子だよ」と(笑)
 みなさん餃子に対して一家言あるんですね。三豊・観音寺のみなさんもうどんに対してはそうだと思います。うどんのように多くの店が餃子を提供し
、普段の話題に自然に餃子のことが上がってくる、そんな「餃子が根付いた街」になるイメージです。


 なるほど、言われてみれば全国各地に「ご当地餃子」がたくさんありますね。三豊・観音寺が餃子でも賑わう街になったら、住む人・訪れる人にとってもますます楽しい場所になりそうです。 

■イベントの概要

 今回は地元の企業と飲食店8店舗が参加します。
 来場者は、まずチケットを購入し、
  → 各店舗の餃子を試食
  → お気に入りの餃子に投票
  → 投票数に応じてグランブリ等各賞を決定!
 という流れになっています。

日時:2022年5月15日(日)11:00~14:00
場所:ゆめタウン三豊 1F催事場
   香川県三豊市豊中町本山甲22(地図は最下段に掲載)
後援:三豊市、観音寺市
参加店舗:あんどう醤油醸造場、居酒屋とくしげ、キッチンサポート・タナカ、餃子の大英、餃子屋ぶぎ~、JIJIキッチン、てっぱんやき さんて、醤ラーメン・醤ぎょうざ くうかい観音寺

主催者:三豊コンシェルジュセンター株式会社
問い合わせ先:三豊コンシェルジュセンター株式会社(主催者)

 TEL 0875-24-9230
 e-mail info@mitoyocc.jp

 各店舗が腕によりをかけて準備したバラエティー豊かな餃子をぜひ味わいにおでかけください。今回のイベントが何年後かに「あれが餃子の街の始まりだったね」と言われるようになっているかもしれません!

2022年5月15日(日)です!

・会場(ゆめタウン三豊)の地図




みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

最後まで読んでくれてありがとうございます。最新記事はこちらから!