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三豊のさわやか味4選。三豊なす。

 梅雨に入って気温と湿度の高い日が続くようになりました。こんな時期だからこそ、さわやかさを感じる食べ物が嬉しいですよね。今回はそんな三豊ならではの夏にぴったりな味わいの逸品をご紹介いたします!お土産にもおすすめですよ!

 今回は「三豊なす」のご紹介です!

三豊なす

 三豊の名がついた郷土野菜の「三豊なす」。ぷっくりとした形と普通のなすの3倍ほども大きく皮も柔らかくてジューシーなのが大きな特徴です。

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三豊なす

 旬は盛夏以降で7月頃からは大きなサイズのものが出回り始めますが、一部の産直では既に出回り始めています(スーパーは少し遅めになるようです)。

 三豊で作られるようになった経緯は、昭和初期に朝鮮半島へ出向いた三豊の農家さんがこのナスを見つけ、種を持ち帰ったことからだそうです。普通のナスより開花から収穫まで時間がかかり収量が少ないため、長らく地元だけで食べられていましたが、最近少しずつ注目を浴びるようになった郷土野菜なのです。

栽培の様子(三豊市HPより)

■おすすめレシピ

 三豊なすは普通のナスと同じように焼きなす、辛子漬け、てんぷら、揚げ浸しなどにもぴったりです。さっぱり味わうならミョウガやショウガ、青じそなど季節の薬味と一緒に塩だけで作る浅漬けがいいですね。

 今回は郷土料理の「なす素麺」をご紹介させてください。夏の暑い時期でも美味しく食べられて、かつしっかりお腹にもたまるおすすめ料理です。しっかり出汁を吸ったなすと油揚げ、そして素麺がなんともいえず合うのです!作り方はについては以下をクリックしてください。

■主な販売場所
 三豊市内の各産直(たからだの里さいた、良心市たかせなど)やスーパーなどで購入可能です。

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